観劇とともに振り返る2019&年始のごあいさつ | 未来に向かって ~旅立ちの朝~

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応援している大切な人たちのことを中心に、日常をつづっていきます

皆さま明けましておめでとうございます。

2020年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



TTTのカウントダウンが昨年で終わりを告げ、

今季は久~~~々にゆっくりできる年末年始のはずでした。

が、風邪っぴきになったりあれこれドタバタだったりで、

結局振り返りを年内に終わらせられずじまい。

なので年始ご挨拶兼ねての振り返りですw


いつものように観劇のことと個人的なことの振り返り。

まずは…




●個人的な振り返り

2019年はとにかく忙しい一年でした。

観劇振り返りをまとめていて、「これ見たの去年!?」

と思うのがいくつもありましてね~。

少ししか経ってないものがすごく前に思えるような感覚。

すごく大変でしたが、ある意味充実と言えるのだろうかw


大変な要因のひとつは仕事がいい感じの火加減になったことw

年末年始の休出なんて何年振りだったことかww

それが秋口まで良い火加減のまま続いたりしましてね。

もうひとつはプライベートというか何というか…

仕事でよ~く燃えてるときを巧みに外れたので助かりましたが、

同時に燃え上がってたらと思うと、、、、、><


ただ怪我の功名とでも言えば良いのかw

減らさなきゃ減らさなきゃと言い続けて来た観劇数、

ホントに減りましたw減らせましたww

反面、観劇での発散ができないので、酒量が増えたか?

・・・観劇後いつも飲んでるじゃないかというツッコミはスルーw


とにかく、あれやこれやと身の回りゴトがくるので、たぶんw、

だから覚悟を決めるというか腹を括るというかなのです。

いろんな意味で元気に暮らせる2020年にできると良いなあ^^



そんなこんなで減ったという観劇の記録行きますよ~。



●観劇振り返り


■1月(4作5回)

アラサー魔法少女の社畜生活(1)

(森山智仁プロデュース公演)


週刊少年てんぎょ(1)

(男〆天魚)


陽だまりの中で(2)

(林家畳)←でいいのかな?


ごんべい2(1)

(ゲキバカ)



■2月(3作3回)

劇団未成年交流会公演~IRIYA~(1)

(劇団未成年)


隣のきのこちゃん4 ~すもうでむぼうなかれらは大統領とスモウ?!~(1)

(tokinoko presents)


ネーチャンズ☆8(1)

(Am-bitioN)



■3月(5作7回)

くるおしき綾、絢爛なれ(1)

(小川細川企画)


舞台「極秘」(3)

(Please Mr.Maverick企画公演)


そもそも石段の先に大霊界があるのが(1)

(Rebel Group)


三日天下(1)

(猫ノ手シアター)


THE GOEMON~episode 0~(1)

(東出有貴プロデュース舞台)



■4月(5作7回)

FAX! FAX! FAX!(3)

(チームまん○)


恋の遠心力(1)

(朝劇 西新宿)


音木話#3(1)

(个LABO)


世界の底にて君を待つ。(1)

(ぱすてるからっと)


私の娘でいて欲しい(1)

(劇団皇帝ケチャップ)



■5月(4作9回)

未来切符

(劇団6番シード)

 ミライ編(3)

 カコ編(3)


獣の柱(1)

(イキウメ)


DOLL(2)

(アスプロ)



■6月(6作10回)

理想のオムニバス

(希望の星)

 スペード(2)

 ハート(2)


高度ブルー(2)

(カラスカ)


End of the WORLD(1)

(POWER PROJECTクーデター)


トルツメの蜃気楼(2)

(オフィス上の空プロデュース)


TIME TRAIN(1)

(東京印)



■7月(3作4回)

Lone Wolves(1)

(スリーH)


愛媛のスキャンティー(1)

(ガチゲキPRESENTS)


一寸先の影法師(2)

(劇団ZTON)



■8月(1作2回)

紙風☆スクレイパー(2)

(UDA☆MAP)



■9月(6作8回)

商人チャンドラ(2)

(劇団Please Mr.Maverick)


明日見た笑顔(1)

(しみくれ)


誰そ彼(1)

(浮世企画)


マルガリータピザ1stCUT(2)

(マルガリータ企画)


紺屋の明後日(1)

(オフィス上の空プロデュース)


ほしい(1)

(劇団時間制作)



■10月(8作10回)

GUNMAN JILL(1)

GUNMAN JILLⅡ(2)

(チームまん○)


オトナインデッドリースクール(1)

(松扇アリス)


アイラブユー(1)

日本演劇総理大臣賞(1)

(ロデオ★座★ヘヴン)


治天ノ君(1)

(劇団チョコレートケーキ)


あの日、共に見た青空の下で(1)

(東出有貴プロデュース舞台)


32 PRINCESS(2)

(アスプロ)



■11月(4作9回)

終わりのない(1)

(世田谷パブリックシアター+エッチビイ)


なまくら刀と瓦版屋の娘(3)

(劇団6番シード)


ノッキン オン ヘブンズ ドア(4)

(Bobjack Theater)


アンオーダブル(1)

(演劇企画 heart more need)



■12月(1作2回)

アリスインアリスinデッドリースクール(2)

(アリスインプロジェクト)




合計:50作品76回



ほぉら減った!!!

例年100回超を続けてきて、

100を下回った一昨年だって理由はただの体調によるもの。

しかもそれでも92回観ていた。

それがここまで一気に減ったのは、努力の成果?w

でもね、行くつもりだったけど都合がつかず諦めた…

という公演も結構あったりするのでね、

努力以外の、環境要因での回避がなかったら、

ホントはもう少し増えてたかもしれないのですけどもね。


あとメジャーどころに触れる機会が。。

DVDでしか観てなくて、行ってみたかったところとかね。

それと、重厚濃厚な会話劇の面白味?に触れる機会も増えましたかね。

そのメジャー系のところがそういうものだったのもありますが、

それだけじゃなく、これまでも接点ある方・場所・観劇仲間起因など、

いつにもまして重厚に楽しめた!という印象があったりとかね。




●優秀作品

ここに挙げたいと思う作品はとても多かったです。

何も考えずにピックアップしたら25作品くらいになりました。

50のうちの25って…(^^;


平均点的には高かったと思いますが、

すご~く良かった、というのは案外絞られてくるのかなと。

ということで、いつも10ちょい挙げた中から絞るのですが、

分母が多すぎるのもあって最初から一番いいところだけに絞ります。


あ、自分的再演はいつも通り除外です。

ガンマンジル、ノッキンヘブンですね。



では、ピックアップはこちら!

(上演順)


・理想のオムニバス

・日本演劇総理大臣賞

・アンオーダブル


すくな!!!

ホントにこれオレのチョイスか!?と我ながらw

でもこの背後に涙を飲みつつ削ったものが、

20・・・どんなに頑張っても10以上、あるのですけどもねw

だから最初から最優秀候補にしたいものだけにしましたw

 

これらの感想を挙げてないんだよな~

特に下ふたつはツイートさえもしてなかったはず。

この下ふたつはさっき書いた重厚な会話劇の代表格。

お話も作りもキャストさんも、見応えがありすぎました。

理想のオムニバスはあらゆる意味の総合力で。

2つのコースの観る順番なども個人的にハマり、

芝居でガッツリ魅せ、コントでおバカに笑わせ、

チーム対抗戦のガチバトルも楽しかったしと多彩!

そして生演奏の魅力も大!

でもお芝居に魅力なかったらもちろんここに来ません^^



●優秀作品とも違うけど

いろんな意味で傷跡爪痕を残してくれたものw


・なまくら刀と瓦版屋の娘

気がついたら笑ってた、みたいな感覚を何度も。

「あ、今俺笑ってたか」とふとした瞬間に気づくのね。

無意識に笑ってて後から気づくみたいな感じ。これはびっくり。

そして見終わった後には「笑ったわ~」以外に残らない。

そういうとにかくただひたすらコメディってのをガツンとね、

やってくれちゃいました^^


・アリスインアリスinデッドリースクール

これについてはもう書くと際限なくなるからね(^^;

とにかく思い入れがありすぎて客観的に良し悪しを判断できず、

なんでもいいからとにかく観たかった作品!

いつか観られるかという期待…でももう観られないだろうという諦め、

それを心のどこかにずっと持ち続けていて、

それがついに叶ってしまったという作品です。

自分にとって本当に大きすぎる存在のアリスインアリス。

あすぴー高橋明日香さんが率いた、

自分が応援している人たちが集まりすぎたあのユニット。

そこで観た大好きな世界観の歌をそのままお芝居にする。

しかもこれまた大きな存在のデッドリースクールに載せて、

麻草ワールド全開のものを細川演出という中で観られる。

こんな幸せなものが他にあるだろうか・・・という作品。

これを創ってくれたアリスイン関係者の皆さま、

出演してくれたアリアリの出席率高めのトリオ、

(中でもあすぴーは卒業してもなおですしね)

そしてすべてのキャストさんに、

とにかく感謝の言葉もないくらいの作品です。


ホラ長くなった…でもまだホントは書いていたいw

いつか改めて書くことがあるかな?

年末に書いたあすぴーのアスプロのブログのように。



●好きなキャラ

とにかくまずこの3人!!


前島流瀬(未来切符ミライ編「35キロメートル地点の奇跡」)

 :宮島小百合さん

 さゆりん恐るべし!この歳でこんなステキ女性の雰囲気を!

 後ろからそっと、ときに正面からガツン

 支えて叱咤してケツ蹴っ飛ばして

 視野が広くて優しくて包容力あって…の趣?

 お芝居の中でこういう姿を演じられるの本当にステキっす!!


トーマス(End of the WORLD)

 :藤代海くん

 ただただもうひとこと

 藤代無双再び!!

 すっごい大変な作品ですけど

 全員がすごかったと思いますけど

 中でもやっぱりすごかった!汗びっしょりの中でひたすら光った!


ヒダリー・シュインマン(GUNMAN JILLⅡ)

 :森侑平さん

 悪役としての色気!!強さとカッコ良さ!!!

 ヒールが存在感を発揮して光ると場が本当に輝く!!!

 森さんはスリーHでもメチャクチャ良かった

 あまりに違いすぎて同じ人って最初気づいてなかったけど(平謝り)



きっとパッと出て来ないだけで他にもいると思うけど、

今とにかく思い出せるのがこのお三方!

本当に印象に残る役でした^^





いつものようにまだなにか書き忘れてる感が残りますが、

すでに存分に長いのでここまでにしておきます。


今年もあれこれ大変な年になりそうですが、

観に行ける舞台、お会いできる皆さま、

そういうひとつひとつの機会を大事にできたらと思います。


本年もどうぞよろしくお願いいたします!!