ついに開幕!「傭兵ども!砂漠を走れ!」 | 未来に向かって ~旅立ちの朝~

未来に向かって ~旅立ちの朝~

応援している大切な人たちのことを中心に、日常をつづっていきます

劇団6番シード

結成25周年記念公演第2弾

傭兵ども!砂漠を走れ!


ついに初日の幕が開きました!


劇団再演希望No.1だったというこの作品。

小さかった初演のKASSAIから場所を移して新宿村へ。

座席表のステージ配置を見てもかなりの広大なスペースになっていた。


さあ、どうなるのか!!


そう思っていた作品の幕開け。

初日を外すわけにはいかない!と思って行きましたが、

いやあ、やはりこの作品は楽しーい!!



開演の、あのテーマ曲?が場内を包んだときは、心踊ったなあ〜

自然に顔がニヤけて行くのがわかりましたもんw

お隣が某メインキャスト様のお母様御一行様だったのでいろいろ恥ずかしくありつつ、

でも気持ちの高揚を抑えきれませんでしたw


そしたら今回初見の友人もあの曲良かったって言ってくれて、

やっぱあれ良いんだ!って嬉しくなりました^^



そして、広さの迫力と、あちこち現れる人物たちと、やっぱりこの会場ならではの楽しみがいっぱいでした。


それとですね、ステージはかなり広がったのに、スペースの無駄を感じなかった?

なんだろう、各キャラ誰もが何か妙に大きく見えた気がしましたし、

身長小さい人もいるのにね?

あの広い空間なのに、みんな見事にそこを支配してるというかなんというか?

同じくKASSAIから広いステージ(六行会)に移ったメイツ!でも、

無駄な広さはたしかに感じさせませんでした。

でもメイツ!ではダンサー人数が増えていた。

対して今回はキャラ数が増えたわけではない。

なのにキッチリ埋められている感!!

これはびっくりでしたね〜。

まあもともとKASSAIでは少し手狭なくらいの規模感でもあったのでしょうけどもね!^^




さて、、、

前回ウン十回も観てますとねw、

さすがにお話的な目新しさは感じないww

DVDでも6年間で何回観たかわからないくらい観てますしねw

でも、そんなことはまったく関係なく、このお話の強さ楽しさをじっくり観られたのですが、、、


とりあえずまずは、少し感じた前回との違いあたりのことを、感想書いてみます。



はい、思いっきりネタバレ要素ありますので、

知りたくない方はこの先スルー推奨ですよ〜。






いいですか?


行きますよ?












ホントにいいの?←早くしろw




てことでいきます!






キャラ的違和感なし!


若い隊員も多くいる部隊を、若手キャスト多めでやった初演。

まさにその若さがすごくマッチしていてそこが良かったのですが…

今回はキャストの経験値が豊富!っていうか年齢層が(自粛w

正直、どうなっちゃうの?とは思ってたのですよね〜。

でも、ウデか!これがウデか!

素晴らしく違和感なかったですね〜!


若干キャラ的な変化があった人が1名いて、これは恐らくキャストさんから判断つく人が多いはず?

ここのキャラが少し変わっただけで、何かすっぽりハマったという感じがあり、

若手隊員も経験ある隊員も、すごく良いマッチングになったかなと。

これに関しては、SUMIOさんの功績は大きいかもしれない!

ホントに何色にでもなれる人だなあと心底思いました(笑)




ジリル共和国が少し文明発達?


これ、ナミル役三浦さんと、ナミルのキャラの印象ですね。

駐留するアフリカの国、紛争地域の国ですが、

初演のナミルを演じた2人が持つ良い意味の垢抜けなさや、

ナミルの服装や話し方動き方あれこれ、

ここがだいぶ、垢抜けて、国自体が発展した感がありました。

紛争地域で武器持って戦ったりしてることも考えると、これはこれでなるほどー!でしたねえ。

初見の印象に引っ張られがちな自分、しかも好きな2人が演じたナミルってことで、

今回どうなるだろうって正直不安がありました。

でも極めて自然にすんなり納得行ってしまいました、これはレア!




セリフ変わった!


最初の夜戦w

そこの最後のセリフ、実は初演の中で唯一の違和感でした。

このときみんなこの気持ちあるの?後ろに繋がらなくない??

って思っていたのですが……

そこが変わった!!!

なんというか、我が意を得たりの感じ?^^

その言葉のチョイスも、だよねだよねー!!!って感じで、この嬉しさもあって、

一気に心持って行かれたかもしれないなあ^^




大悟さん!

あ、、これネタバレ違うわw


いやぁ〜、初演に出られなかった大悟さんが、

ガンアクションといえばの大悟さんが、

6CといえばDプロ、そのDプロのSAT隊長を務めた大悟さんが、

このステージにいる!!

これだけでなんかもう、説得力でかっ!!!って感じで嬉しかったですね〜^^

ここですね、初演とキャラ変わったのは。

このキャラの変更がまたなんだかとてもハマった気がします。




ひとつだけ若干ネガティヴ


テケ地区での戦闘シーン、スローモー増えた、、、

そしたらやや冗長感が(^^;)

手に汗を、心に焦りを、感じ続けさせるあの素晴らしい緊迫感が、、

すこーーし薄れるかなーと(^^;)


あれは、、、もしかしたら、ここぞの一回だけとかの方が効果が大きいかもしれないかな?






てことで、初日を終えての感想は、まずはここまでにします!



まあ、言ってもサバンナ編はね、ほぼほぼ9割くらいは予想通りのキャスティング。

だからすんなり入ってきたのかもしれません。


それが、、、オアシス編だとどうなるのか!

ちょっと前にもこのブログで予想書いたときにも触れたことですけども、、、

何よりまず、現地の少女が、、少年になる!!

初演のときから言われていたこの変化がついに実現!さあどうなる!!

そして若干セリフとか設定とかも変わっているようだ、国名とかそういうのも違うのか?


より、変化の幅が大きいのでは、と思えるオアシス編が、、今夜ついに幕開け。



楽しみでワクワクします!

昨日の昼間も仕事中ワクワクが止まりませんでしたが、

今日もそんな気持ちで一日をすごして、夜にあの戦地に乗り込みたいと思います!