優作の輪廻転生!?
「許された子どもたち」を見て衝撃を覚えてしまった。
主演の少年役のあの、穏やかな狂気というか、さりげなくギラギラした感。
いや、クールというか。
そうそう、狼の紋章の頃の優作を彷彿させるというか、なんか醸し出されるようにまとっている空気が極似なんですよね。
いや、たまりませんね。
カメラワークもなんか凝っていたりする。
ドローンとかをうまく使っているし、スローモーション撮影がすごく生きているのではなかろうか。
こんなに荒々しくも、身に食い込んでくるがごとくな、暴力的に迫るスローモーションは初めてだ。
映画自体は、胸糞悪すぎる(笑)。
「ミスミソウ」「先生を流産させる会」「子宮に沈める」と同じく。