活断層は、実は探せば探すほど見つかるという。
特に海底に至ってはほぼ事前発見するのは不可能なので、事後見つかることがほとんどだという。
ということは、原発を建てる場所の安全性は、どこでもゼロということか。
ところでアインシュタインの発明した「E=mc2」、つまり、質量とエネルギーの等価性、これは世界一有名な数式なのかもしれない。
核反応の前後で燃料の質量mが減るとエネルギーEとして外に放たれるというものであり、これが「悪魔の刃」となったのだ。
まあ、いまさらなんですけど、この数式の先にあるものを軍事利用するのか、平和利用するのか、その差異、分岐点をことさらに明確にすることが大切なのであると思われ。
ちなみにcは光速を意味していて、それだけでも恐ろしさがわかるというもの。