竜馬暗殺
原田芳雄と松田優作、桃井かおり、石橋蓮司などが一堂に会している伝説の作品。
何度見ても、なんとも言えない美的感覚に打ちのめされてしまう。
いや、こういう映画が、昔はたくさんあったなぁ。
次元とあぶ刑事、M19&M586コンバットマグナム
次元のリボルバーとして有名なM19コンバットマグナム4inchモデル、つまりS&W M19といえば、リボルバーの名門、スミスアンドウエッソン社を代表する357マグナム・リボルバーのことなのだ。
M19は、コンバット・シューティングの一人者、ビル・ジョーダンがコンセプトを作った銃で、採用しているKフレームはLフレームよりも一回り小さい。
人気は根強く、一時は廃盤になっていたが、2014年から、そのステンレスモデルのM66が、小改良をくわえられ、再びラインナップへ加わっている。
このM66はなかなか美しい!!
さてM19の特性の一つは携帯性に優れる点。
「銃というのは、いつも肌身離さずにおいておくものだ」という、ガンスリンガー、そして、ポリスコンバットの精神の具現化なのだ。
しかしそれゆえに強度に弱点を持つ。
つまり撃ちすぎるとバレルの根元が割れてしまう。
一方M586が採用している銃の骨格はLフレーム。
『あぶ刑事』と言ったら、やっぱりコルト・ローマンと、このS&WM586。
双方とも、第一期のTVシリーズ『あぶない刑事』そして、劇場版『あぶない刑事』で、タカ&ユージの手に輝いていた名銃だ。
Lフレームは前作M19の弱点である強度を補っており、命中精度も、カスタム並だ。
ただ携帯性という点で不具合が...。
一長一短だ。
ところで、モデルガンといえばコクサイとハートフォードだが、コクサイのモデルガンは、すでに絶版になっている。
現時点で最高なのは、やはりハートフォードということに、必然的になってしまう。
弾が撃てるエアソフトガンなら、東京マルイかタナカのガスガン。
東京マルイの方は絶版。
タナカのガスガンは、もうモデルガンと言って差し支えないほどスタイルは洗練されペガサス・システムとよばれている。
両方ともにカートリッジ式にあらず、ケースレスリボルバーだ。
これにより、タナカなら12発、東京マルイなら24発ものキャパシティを誇る。