クマが冬眠をせずに、里山を徘徊しているとか、恐ろしい。
まあ、里山が無人になり、管理、手入れもままならないという状況で、クマが里山に下りてくるのは必須でしょう。
しかし、襲われるというのは違うと思う。
バンバン射殺すべし。
で、食おうぜ、みんなで、クマ肉を!
鯉=六六魚 りくりくぎょ
鯉の異名だ。
今知ったが、体の側線に36枚の鱗がある所からこう呼ばれるそうだが、まあ大体のことで、必ずしも36枚ではないとのことだが。
ところで、「六六変じて九九鱗となる」という中国の諺がある。
「九九鱗」は龍のことで、「鯉変じて龍となる」とも言う。
鯉の鱗が36枚であるのに対して、龍は鱗が81枚あるとされており、9×9=81で「九九鱗」となるわけだ。
つまり、鯉が龍になることは、立身出世して成功することを意味している。
ちなみに、「逆鱗に触れる」の「逆鱗」とは龍のあごの下にある逆さまに生えた一枚の鱗のことだそうだ。
この鱗に触れると、普段はおとなしい龍が怒ってその人を殺すという伝説が転じて、「目上の人を激しく怒らせる」ことを意味するようになったという。
厚生省生物製剤課長郡司氏が川田龍平さんとの対談時、ことのほか強調していた言葉がこれ。
「我々の社会は、利潤を上げることを否定していないでしょ!」
よくこんなこと言えるよな。
こいつもういらないよ、とっとと死ね。
あ、もういね~か(笑)。
「うみべの女の子」を見た。
浅野いにおの原作の実写版。いや、なんか後味悪いんだろうなぁと勝手に思い込んでいたけど、意外とさっぱりしていた。
途中、なんか胸が痛いというか、浅野特有のダークでシュールさにやられそうになるが、石川瑠華の熱演が救い。
ゆるいカタルシスをくれる。
「左様なら」でいじめる役をやっていた人だ。
「風をあつめて」というか、はっぴいえんどの「ゆでめん」の使い方が秀逸。