やりすぎ系漫画 たとえどんな生き方でもただ生きていられさえすればそれでいい!! | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
HP https://www.music-scene.jp/triflingbeetle/

 

 

たとえどんな生き方でもただ生きていられさえすればそれでいい!!

 

何の意味もなくても

何の生き甲斐もなくても

ただ生きていればもうそれで価値があり

素晴らしい

...誰の言葉だったか。

 

 

 

 

やりすぎ系漫画

 

昔はやりすぎ系漫画が本当に多かった気がする。

が、今見たく何でもかんでも有害図書云々とかって時代でもなかったし。

ある意味、確固たる表現の自由があり、それが時として超過激だったりしたわけで。

1980年の3月少年ジャンプで展開していた「私立極道高校」のポカなんかも、俺らは腹抱えて笑い、連載終了をまじで残念がってたし。

授業中にジャンプを回し読みしていた竹内君、宇野君とともに唖然としたことを覚えている。

 

問題になったのは、39話「歴代生徒会長記念館」の巻。

全国の番長を倒してせしめた戦利品を陳列してある描写に、滋賀県に実在中学校5校、実在卒業生3名の名前が見受けられたそうだ。

滋賀出身のアシスタントが自分の母校や友達の名前を勝手に使ったことが真相。

滋賀県教育委員会から抗議が来たことにより当該号は回収。

協力者には特製アドレス帳が送られたという。

 

 

 

続編的な「激!!極虎一家」、「魁 男塾」なんて生ぬるくって。宮下あきらの作品じゃない気がする(笑)。

 

「アストロ球団」のやり過ぎ感とかは、いいというか、大好き。

実写版も、あのやりすぎ感をうまく再現できていたと思う。

 

ジョージ秋山の「アシュラ」「銭ゲバ」もまた、えぐいというかやりすぎというか。

「ピンクのカーテン」なんてかわいいもんだ。

手や足がちぎれたり、人肉食ったり。

 

「ゆきゆきて、神軍」かよ!

 

銭ゲバは、唐十郎主演で映画化されている。

子供時代は雷門ケン坊が演じた。

主人公・銭ゲバ=蒲郡風太郎。

松山ケンイチ主演のドラマもあったけど、いまいちピンとこない。