黒井ミサ、また、脱ぐシャーロックホームズコカイン中毒 | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

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基本毎日更新。名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
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シャーロックホームズコカイン中毒

 

横溝正史の長編「悪魔の百唇譜」内で、古川ナツ子さんという登場人物が、金田一耕助を目の前にして、「ホームズみたいにコカインの中毒か?」などとたずねるシーンがあった。

 

えっ?て感じだが、子供向けの翻訳シリーズには、勿論そんな場面は出てこない。

カットされている。

だが原作にはかなり通俗的で人間臭い描写が数多くされている。

ホームズは、原作では、かなり、生々しい人間だったようで、児童文学での完璧でヒーロー然とした清潔なるイメージは、嘘なのだ。

 

知る人ぞ知る、シャーロックホームズにはコカイン使用シーンが出てくる。

「四つの署名」だ。

また、スリークォーターの失踪事件では、ワトソンがホームズにコカインを辞めさせることに成功したという報告記述があったりする。

 

19世紀、コカインはアルコールやアヘンの治療薬として提案されていたという。

薬局入手も可能。

ちなみにアヘンやヒ素も同様。

コカ・コーラもコカインを含有しているためこのネーミングだ。

コカインはヴィクトリア女王もたしなむほど一般流通しており、初心者用のパックセットまで売られていたという。

もちろんミニ注射器がセットに組み込まれている。

そういう時代だったということだ。

日本のヒロポンと同様なことである。

 

ところで、シャーロックホームズ絡み団体は世界に多い。

それだけファンが多いということだが。

1977年頃のこと、日本シャーロックホームズクラブJSHCは、シャーロックホームズ絡みの世界最大級の団体だったという。

日本のファンは、なんか格別だったのか。

本国を凌ぐって、どうよ。

 

 

 

 

 

黒井ミサ、また、脱ぐ

 

エコエコアザラクは後半作品ポリシーがコミカル路線に変更されたが、黒井ミサのヌードが出るたびに、なんか嬉しかった自分。

てか、ミサ、襲われまくってるよね、毎回。

15歳でしょ?

今なら、完全アウトでしょ。

ハゲジジイに乳揉まれるとか(笑)。