ジェームズ・グレアム・バラード | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

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名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
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ジェームズ・グレアム・バラード

James Graham Ballard, 

1930年11月15日 - 2009年4月19日は、上海(中華民国)生まれのイギリスの小説家、SF作家

1956年、『サイエンス・ファンタジー』誌から、のちに短篇集『ヴァーミリオン・サンズ』に収められる「プリマ・ベラドンナ」でデビュー。

60年代には『ニューワールズ』誌を中心に「思弁小説(スペキュラティブ・フィクション)」と呼ばれる新しいSFの形式を呼びかけ、自らも多く発表。ニュー・ウェーブSFの中心人物の1人となる。

バラードは、当時の『ニューワールズ』誌の編集者テッド・カーネルを評価している。

 

そして、「破滅三部作」と呼ばれる、『沈んだ世界』『燃える世界』『結晶世界』で、破滅していく美しい世界を描きだした。

 

60年代後半には自ら“濃縮小説”と名付けた、断片・断章からなる短篇群を書き、『残虐行為展覧会』にまとめられた。

 

70年代には『クラッシュ』『コンクリート・アイランド』『ハイ-ライズ』の「テクノロジー三部作」によって、科学技術の産物と人間との関係を追求した。

『太陽の帝国』、『女たちの優しさ』などの自伝的な作品も発表している。

 

『太陽の帝国』では、テクノロジーへの憧憬と魅惑的な破滅する世界が描かれており、「バラードの『異様な小説の世界』は、少年時代の彼の体験そのものであった」という事実が判明した。

 

また、長篇の内容を短篇の形式で書くことが作家生活の始まりだったとして、「音響清掃」(「音を取りのける男」)「時間都市」(「クロノポリス」)「時の声」(「時間が語りかけてくる」)を例に挙げている。

 

後には長篇の形式で短篇を書くようになり、それが『コンクリートの島』や『ハイ-ライズ』だとしている

 

「音響清掃」をヒントにして「ラジオスターの悲劇」が作られたことは、バグルスのマニアには有名なエピソードだ。

 

ちなみにバラードは二次大戦時、日本軍の収容所に入れられていたそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県の高校教師による連続”破廉恥”事件。

7月8日夜、千葉市若葉区の路上で、自転車に乗って帰宅途中の女子高生(15)に対して、自分の尿をかけたとして、暴行の疑いで逮捕された破廉恥高校教諭。

今度は、見知らぬ女子大生に、自分の尿をかけたとして、3回目の逮捕。

マーキングが止まらないんだね。発情期なんだろうか。

まぁ犬猫だな、この生物は。

 

 

帰宅途中の女子大生が被害に

千葉県立袖ケ浦高校の教師・八木朋浩容疑者(32)が、今月7日、暴行容疑で再逮捕された。調べによると、八木容疑者は、今年7月13日午後10時半過ぎ、千葉市若葉区の路上で、21歳の女子大生に、自分の尿をかけたとされる。

当時、被害者の女子大生は、自転車で帰宅の途を急いでいた。すると、左前方に、男が立っていたそうだ。さらに近づくと、下半身を露出していて、突然、尿をかけきたという。女子大生は、とっさに避けて、その場を立ち去ったそうだ。

帰宅後、女子大生は、父親に被害を相談したという。すぐに、父親から「娘が自転車で帰宅途中、男から小便をかけられそうになった」と110番通報したそうだ。すぐに警察官が駆けつけてきて、女子大生のロングスカートを確認したところ、左下の部分が濡れていたそうだ。

 

「チャック全開」と「自分の尿をかける」

この男こそが、連続”破廉恥”事件に関与しているとされる八木容疑者だった。

八木容疑者は、6月6日、千葉市のコンビニで、女性店員(46)に向かって、自分のスラックスのチャックを全開にして、下着を見せつけたとして、千葉県迷惑防止条例違反(卑猥な言動)の疑いで逮捕された。

 

さらに、翌7月8日夜には、同じく千葉市若葉区の路上で、自転車に乗って帰宅途中の女子高生(15)に対して、自分の尿をかけたとして、暴行の疑いで再逮捕された。

この”おしっこ”事件の5日後に、今度は女子大生に対して、自分の尿をかけたことになる。

 

既報のとおり、八木容疑者は、袖ケ浦高校に赴任して5年目で、国語を担当。野球部の部長として、高校野球連盟では理事も務めていたことも明らかになっている。2回の”おしっこ”事件が発生した当時は、ちょうど、高校野球の県大会の期間と重なっていたようだ。

 

容疑認めると動機不明

部長としての野球部の活動と、一連の事件は関係ないと思われるが、部員たちのことを思うと、何とも残念な限りだ。調べに対して、今回の事件についても「おしっこかけたことは間違いない」」と関与を認めている八木容疑者。

現場付近では、何者かに液体をかけられる同種事案が、数件、確認されていて、千葉県警は、八木容疑者の関与を捜査している。また、これまでの捜査では、相次ぐ”破廉恥”な犯行の動機が明らかになっていない。今後、動機の解明が求められる。

 

ストレスとかなのだろうかな。

まあなんにしても「液体」をかけることは自重されたし。

数件の同種事案の「液体」って、あえてそう書いてあることを考慮すれば、やはりおしっこ意外なもの、ということなんだろうか?