Vespa ベスパ 50S 全塗装 その② 鈑金下地編 | trides-point-autoworks トライズポイント オートワークス    ☆ローバーミニ・欧州車・旧車 整備 アウトドア☆

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こんにちは、トライズポイントオートワークスです。

 

今日は、お客様からご依頼頂いた、ピアジオ Vespa 50s の全塗装作業の第二弾です。

 

まずは、作業開始前の写真↓をご覧ください。

 

前回の作業内容は、https://ameblo.jp/trides-point-autoworks/entry-12592881190.html

をご参照ください。

 

ボディーの傷んだ部分を、修理します。

錆びた部分は、修理、さび止めを行った後にパテで修正していきます。

凹んだ部分もパテで修正します。

今回は、全塗装という目的で作業を行っていますので、全剥離等は行わず傷んだ部分のみを修正します。

エンジンは降ろさず、スタンドなども外さずに作業しています。

 

ベスパにとってステップは水が溜まりやすく痛みが出やすい部分です。

 

フロントフェンダーも凹みなどを修正します。

 

板金後、ボディー清掃を行い、プラサフ(プライマーサフェーサー)塗布の為のマスキングをします。

本塗の時ほどマスキングには気を使いません。

 

 

プラサフを塗っていきます。

フロントフェンダー

 

 

プラサフの塗装が完了しました。

この後は、プラサフの表面を整え、本塗に入ります。

 

各種部品の打ち合わせや、ボディーカラーの打ち合わせ等をお客様と行います。

ボディーカラーは「グレー」という事で最終的に決定しました。

ホイールカラーやレッグシールドモール、テールランプ、シートその他、選択パーツが有るものに関して一つずつ相談します。

 

Vespa   ベスパ 50S 全塗装 その③をお楽しみに!

 

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