オシリかじりうさ~オシリかじりうさ~ ぱっきとらっつでぼたすきぃ
はい かじりつきたくなるようなボタちゃんのお尻でした。
現在銀行の株式持ち合いが解消傾向にあります。
09年には銀行が市場で手放した株式は2777億円、10年1~3月でも1421億円となっています。
ここでは銀行が株式を保有していた背景と、それが崩れた影響についてまとめたいと思います。
まず 銀行が株式を保有していた背景についてまとめます。
普通上場企業の株式は株式市場で「お金さえ出せば」誰でも買えます、当然です。
つまり金さえあればヤのつく自由業の方でも 怪しげな総会屋でも 黒くてかわいいウサギでも買える訳です。
企業(というより経営者)は困るわけです。
じゃ最初から上場すんなよ、という話ですが そうもいってられないんで銀行に頼んで株式を一部受け持って貰う訳です。
これは銀行的にもメリットはあります。
この株式、会計的には政策保有株といいますが、原則として「簿価」なんですよ、ボタではありません 悪しからず
つまり株が半分以下に下がらないかぎり(下がれば減損会計による強制評価損)減少分を損失として認識しなくて済みます。
また 逆に株が上がった場合、売却すれば売却益がでます、これを「益だし」といいます。
ここでのポイントは、少なくとも簿価<時価の場合「いつでも出せる」訳です。
どーも金融危機で赤字っぽい、でも赤字は出したくない(銀行はダレより赤字を嫌います、何故なら人の金を預かる以上、不安を振り撒けないから)と思ったら、レッツ益だし!となります。
まぁ損失は目立たず 利益は目立つ そんな存在でした。
ところがソレが怪しくなりました 原因は・・・ハイIFAS、国際会計基準とBIS規制です。やっぱり!
まず IFASの話ですが包括利益があります
現在 利益の認識は 利益=売上-費用 となっていますが包括利益では 利益=資産の増加分-負債の増加分=純資産の増加 となります
つまり持合株の上昇/下落もしっかりカウントされて今まで通り都合よく行かない訳ですな
もう一つBIS規制の話ですが 自己資本比率=自己資本/リスクアセット にあって この政策保有株は自己資本にあまりカウントされない つまり自己資本比率を押し下げる危険があります
まぁ銀行としては どげんとせんといかん となりますわな。
ここで重要な事が一つ、「持ち合い」とある様に 「企業の株を持ってやるから銀行の株ももってね」なノリがあります。
そうやって身内同士で庇いあう訳ですが コレの究極形が「財閥」です
実際財閥の中心は銀行か保険会社があるでしょ 三井 三菱 安田 ナドナド
「互いに持ち合い」と言っておきながら 銀行は企業の株を手放す気マンマンです
じゃ企業は銀行株を手放さないとしても 新たに売り出されたら買うのか?となります。
先程BIS規制で触れましたが銀行は自己資本を欲しています。
自己資本って究極的には「株主からの資金」なんですよ
つまり 銀行が自己資本比率を高めるため増資をしたとして、「持ち合い」という 大義名分が無くなった企業が引き受けてくれるのか?という話です
今回も金融ビジネス誌 を使わせて貰いまんた




