次世代型ハンバーガー(笑)
近年 中国と台湾の交流が盛んになっています
元々は今まで制限されていた三通(通交、通郵、通商)が08年に(親中派とされる)馬英九政権によって解禁された為、(金融危機に因る先進国経済の低迷と)中国経済の躍進にもあり、中国・台湾間の交流が激増した事があります。
ではこれまではどうか?例えば中国・台湾間は直接物流が出来なかった為日本、特に石垣島あたりを経由していました。
だからあの辺りは税関の手数料なんかで結構潤っていた なんて聞いた事があります[要出典]
で、直接行き来が出来る以上、台湾経済は中国との依存を強め、やがては平和的な形での中台統一が実現するのではないのか? 多くの人はこう考えている と思います。
そこでこの辺を中台の軍事情勢から見ていきたいと思います。
台湾
実は台湾は軍拡、しかも明らかに中国を意識したソレを行っています。
例えば
・軍事費を増額 08年にGDP比3%へ
・08年より雄風2E巡航ミサイルを量産 最終的には500発調達予定
なお当ミサイルは上海や香港を射程に収めているとされ、対中抑止力が期待される
・08年1月 南シナ海南沙諸島にある台湾が実効支配している大平島に1000m余の軍用滑走路を建設 また同年2月には陳水扁総統(当時)が同島を訪問
・08年国防予算案にて4コのPAC3ミサイル防衛システム さらに2コの追加発注が承認
中国側も以下のような動きを示しています
・07年に軍上層部にて大規模な人事異動を実行
台湾方面担当の南京軍区司令官経験者の陳○(火+草冠に内)徳を総参謀長に任命
台湾有事を想定した05年中露合同軍事演習の責任者の章泌生を中将へ昇格、広州軍区司令官へ
台湾海峡担当の東海艦隊副司令官経験者の呉勝利を海軍司令官へ空軍司令官にもやはり台湾関係者を就任
・急激な軍備の近代化 とくに戦術ミサイル 水陸両用車両 の増大
・南京軍区へ第4世代型戦闘機の配備増強
などあります
正直資料には古かったり 強引な部分もあるかも知れませんが 中台の軍事バランスは中々 平和な方向には進んでいないといえます
参考資料
国際軍事データ 2008-2009 朝雲新聞社
東アジア戦略概観 2010 防衛省防衛研究所



