おはようございます、Jayです。

 

 

進学や転勤などで“4月から新たな土地で生活が待っている”という方も多くいらっしゃる事でしょう。

私は数多くの引っ越しを重ねてきましたが、繁華街に行くよりもまずは家の周りに何がどこにあるのか歩いて確認しました。

そうすると歩いて行ける距離にあるものやそこまでの効率的なルートなどがわかりました。

この「歩いて行ける距離」を英語で言うと

 

「歩いて行ける距離」“walking distance”(米:ワーキング・ディスタンス、英:ウォーキング・ディスタンス)

 

例:

“Do you know where this shop is?”

「このお店がどこにあるかご存知ですか?」

“Yes.”

「はい。」

“Is it far?”

「遠いですか?」

“No, it's within walking distance. Can you see that big supermarket over there? It's behind that.”

「いえ、歩いて行ける距離ですよ。あそこに大きなスーパーマーケットがあるのわかりますか?あの裏です。」

 

“walking”(歩くのに適している)+“distance”=「歩くのに適している距離」=「歩いて行ける距離」

日本語で他に「歩いて行ける範囲」とも言ったりしますね。

「範囲」は英語で“range”ですが、歩いて行ける距離だろうと範囲だろうと英語では“waking distane”でOKです。

 

“walking”の発音ですがアメリカ英語とイギリス英語で違います。

アメリカ英語は出だしが「ワ」なのに対してイギリス英語は日本語表記と似た「ウォ」からです。

おそらくみなさんが耳にしているアメリカ人の“walking”も「ワ」から始まっていると思います。(そしてみなさんの脳内変換で「ウォ」に置き換えられている)

もしアメリカ人に対して「ワーキング」と言っても通じない方もしくは“working”と間違われる方はイギリス英語や日本語と同じように「ウォ」と言ってみてください。

 

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Have a wonderful morning