おはようございます、Jayです。

 

 

みなさんの所に雪は降っているでしょうか?

雪国の方なら雪道の歩き方に慣れていると思いますが、雪が降るのが稀なところなら苦手という方も多いかと思います。

“足の裏全体を地面につける”などいろいろありますが、おそらく慣れていない方でも即実践で出来るのは“歩幅を短くする”というのがあります。(あと手をポケットに入れないで出しておく)

この「歩幅」を英語で言うと

 

「歩幅」“stride/step (length)”(ストゥラィドゥ/ステップ・レングス)

 

例:

“When you walk on snow, shorten your stride and keep your hands out of the pockets.”

「雪の上を歩く時は歩幅を短くしてポケットから手を出しておくことです。」

 

“stride”は厳密には「大股(で歩く)」という意味なので例文は少し矛盾に感じられるかもしれません。(“length”=「長さ」)

歩幅を計測する時は“stride length”や“step length”を使いますが、日常会話の時は“stride”のみの場合が多いです。

そしてテニスやダンスなどで1歩の動作(足を踏み込むなど)は“step”を用います。

 

“‘stride length’と‘step length’に何か違いはあるの?”

(両足を付けた状態から)「2歩進んだ距離」が“stride length”で「1歩の距離」が“step length”です。(注:1歩の距離でも“stride length”という場合あり)

 

雪道を歩く時は重心が出来るだけブレない事が大事です。

歩幅を短くする事と普段よりも重心の位置が安定するので転倒しにくくなります。

それでも転倒する可能性はあるのでその時のために手を出しておくことが大事です。

 

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