おはようございます、Jayです。

 

 

以前より日本の夏は暑くなってきたと感じますが、みなさんはどうでしょうか?

そんな日本に対して感心するのは涼をとる方法の多い事。

例えば風鈴を鳴らしたり打ち水をするなど。

この「打ち水」を英語で言うと

 

「打ち水」“water sprinkling”ワーター・スプリンクリング、ウォーター・スプリンクリング)

 

例:

“Japan has a custom of water sprinkling which cools street surface temperatures.”

「日本は道路の表面温度を下げる打ち水という風習があります。」

 

“water”(水)+“sprinkling”(水を撒くこと)=「打ち水」

“water”は「水をやる」という動詞にもなり、“watering”(水をやること)という動名詞でも代用出来るでしょう。

調べたら“pavement-watering”という温暖化対策を見つけました。

“pavement”は(アスファルトなどの)「舗装道路」やイギリスでは「歩道」という意味もあり、直訳は「塗装道路に水をやること」です。

目的は打ち水と一緒ですが、“pavement”と表記している事から土や草に打ち水するまでは含んでいないので日本の「打ち水」よりは範囲は狭いですね。

 

打ち水は路面が出来るだけ濡れている事が大事なので日向よりも日陰に撒きましょう。

そして打ち水後は一時的に湿度が上がるので夕方にやると良い聞いた事があります。

ちなみに私達は腕に水をかけると“涼しい”と感じますが、打ち水で温度を下げるのと同じ原理です。

 

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Have a wonderful morning