おはようございます、「大学時代にスポーツジムでアルバイトしていた」Jayです。



今朝の東京は湿気が高いので、ちょっと英語とは関係ないですがこのトピックにしました。


なぜ湿気“humidity”があると暑く感じるのか?


“It is because people control(cool) their body temperatures by breaking a sweat. And humidity interferes with this ability!”


「人間は汗をかく事によって体温を調節します。湿気はこの能力を邪魔します。」(あ~、直訳だ~!w)



みなさんが汗をかく理由は、高くなり過ぎた体温を調節するためです。

風邪を引いて熱が出した時に汗をいっぱい書くと熱が下がりますよね?

玄関先を打ち水したら涼しく感じますよね?

人間の体温にしろ、アスファルトにしろ、水分が蒸発する時に熱を奪っていくのです。



では湿気(水分)がすでに大気中にあるとどうなりますか?

この“汗をかいて(水分を出して)体温を下げる”というのを邪魔します。


気候が蒸している時に、“今日はやけに汗をかくな~”と思った事はありませんか?

実はあれは逆で、あまり汗をかけていないのです。

汗が湿気のせいで効率よく蒸発出来てないために、体の表面にとどまっているから“汗をよくかくな~”と勘違いしているのです。


こういう時はそれだけ体温が上がっている時なので、“熱中症”にお気をつけくださいね。



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では今日も健康な1日を!