おはようございます、Jayです。

 

 

米ドルとの為替レートで円安が進んでいますね。

この動きに歯止めをかけようと財務大臣が介入を発表しました。

介入とは何か出来事の間に割って入って問題を解決しようとする事ですが、この「介入」を英語で言うと

 

「介入」“intervention”(インターヴェンシャン)

 

例:

“The Ministry of Finance performed an currency intervention.”

「外務省は為替介入を実行しました。」

 

東京都足立区でベビーカーに乗っていた赤ちゃん連れ去り未遂事件が起きました。

これが未遂で済んだのは別のベビーカーを押す女性で護身術を心得ている方が介入したおかげでした。

この「介入する」という動詞を英語で言うと

 

「介入する」“intervene”(インターヴィーン

 

例:

“A woman who knows self-defense intervened and stopped alleged kidnapping.”

「護身術を心得ている女性が介入して誘拐を阻止しました。」

 

人生で為替介入も犯罪を阻止するのもなかなかない事だと思いますが、身近な事でも“intevention/intervene”はあります。

会話している人達の間に入って(介入して)緊急の案件を伝えたり、親友や家族を心配してダメなところを指摘するなど。

↓コメディなのでちょっと大げさですがこんな感じです

 

最初は純粋に友達を気遣ってしていた事が、いつの間にか自分達の気に食わない事に置き換わっていました。

ですのでBarney(スーツを着た人)が“Guys, interventions are supposed to help people, not attack every little thing you don't like about them.”(みんな、“interventions”は人々を助けるためのはずで気に食わない事を攻撃するためではない)と言っていました。

 

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Have a wonderful morning