おはようございます、Jayです。

 

 

昨日「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」を観ました。

英語にしろそんなに聞き取れない韓国語にしろ普段は元の音声で映画を楽しむのですが、昨日はせっかくなので少し吹き替えで観ました。

この「吹き替え」を英語で言うと

 

「吹き替え」“dubbing”ビング)

 

例:

“Which do you like, subtitles or dubbing?”

「字幕と吹き替えのどっちが好き?」

“I like dubbing.”

「私は吹き替えが好きです。」

 

私みたくビデオテープを使われていた世代の方は録音する時に「ダビング」というのを使った事あるかと思いますが、この「ダビング」を英語にすると“dubbing”です。

声に限らず音楽や効果音などを付け足す事も“dubbing”ですが、残念ながら日本語で使わていた「録音する」という意味はありません。(「録音する」は“copy”です)

では「吹き替えする」という動詞は英語で

 

「吹き替えする」“dub”(ダブ)

注:名詞として使う事もある

 

例:

“This movie is dubbed into Japanese.”

「この映画は日本語に吹き替えられています。」

 

昨日の「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」ですが、吹き替えで観ていると有名な声優さんやナレーションをやっている方の声が聞こえてきて驚きと新鮮でした。

本来の役者さん達との声質が違うので違和感もありましたが、ドク(博士)はかなり本来の人と感じが似ていて楽しかったです。

 

あと感心する事もありました。

何回も観ているので所々のセリフは覚えているのですが、マーティー(主人公)を殴ろうといじめっ子のビフが野球バットを持ち出した時(良い子も悪い子も決してマネしないように)です。

英語では“Batter up!”とは「打席に立つ」や「叩きのめす」という意味があるのですが(“batter”は「打者」や「叩く」といった意味)、日本語では正確な表現は忘れましたが「かっ飛ばすぜ」や「かっ飛ばしてやるぜ」といった事を言っていました。

字幕でも吹き替えでも別の言語にする時に直訳が難しい場面がありますが、こういうのを見ると「上手いな」とつい感心しますね。

 

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同じ映画でもテレビでやるのと、DVDで観るのでは…

このスピードが聞き取れれば

 

Have a wonderful morning