おはようございます、Jayです。

 

 

このコロナ禍で売上が落ちて資金繰りに四苦八苦している中小企業などに“家賃支援給付金”が出されたり、医療がひっ迫している北海道旭川市の病院が自衛隊に看護師の援助を要請して10人の看護師が送られました。(医療従事者の方々も自衛隊の方々もお疲れ様です)

この「支援・援助」を英語で言うと

 

「支援・援助」“assistance”(アスィスタンス)

 

例:

”Japan Ground Self-Defense Force sent its ten nurses to Asahikawa City for assistance.”

「陸上自衛隊は援助のために10人の看護師を旭川市に派遣した。」

 

例2:

”Excuse me, I need some assistance with this ATM.”

「すいませ~ん、このATMについて手助け(支援)が必要なんですけど。」

”A customer needs some assistance. Can you go help the customer?”

「お客様が手助けを必要としているみたい。お客様を助けに行ってもらえる?」

“Sure.”

「もちろん。」

 

新型コロナウィルス関連に限らず、今この時も世の中では支援・援助を求めている人がいてそれを支援・援助している人がたくさんいらっしゃいます。

この「支援する・援助する」を英語で言うと

 

「支援する・援助する」“assist”(アスィストゥ

 

例:

”Parents are assisting their college children financially.”

「親達は大学に通う子供達を金銭的に支援している。」

(私がそうでしたがありがとうございました)

 

最近よく“医療がひっ迫している”や“このまま行くと医療崩壊が起きる”と言っているのを耳にしますが、“「医療崩壊」の定義は何だろう?”と思ったので調べてみました。

東京歯科大学市川総合病院”の大木貴博氏(循環器内科部長)によると「必要とされる医療資源が、供給できる医療資源よりも多くなること」とありました。(これも大木氏「医療資源とは、医師、看護師、薬剤師、技師など医療従事者と呼ばれる人の数と能力、および備えてある薬や医療機器の量と種類のこと」)

この定義だと「旭川市はすでに医療崩壊が起きている」という事になりませんか?

仮に医療崩壊が現段階で起きていなくとも、医療がひっ迫して医療従事者達が疲弊しているのは間違いありません。

(無理もないですが)すでに辞めた方も多くいるみたいですし、“この新型コロナウィルスが一段落したら辞めよう”と考えている方もきっといらっしゃるでしょう。

政治家達はもっとこういう方達の支援を考えて早期実現させて、私達は医療従事者達を差別したり横柄な態度を取らずに私達は彼らがいてくれるから健康でいられる事をもう一度思い出しましょう。

 

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Have a wonderful morning