おはようございます、Jayです。

 

 

昨日ショッキングなニュースが入ってきて驚かれた方も多いのではないでしょうか。

俳優の三浦春馬さんが亡くなられました。

まずはご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

今朝は「驚いた」を意味する“surprised”(サプラィズドゥ)と“shocked”(シャックトゥ)の違いをご説明します。

 

“surprised”ニュートラルからポジティブな「驚いた」

 

“shocked”“surprised”以上の「驚いた」でニュートラルからネガティブ

 

まずは“‘surprised’<‘shocked’”で、“shocked”の方が驚きが大きいのを表しています。

そしてどちらもニュートラルな時に使いますが、さらに(「サプライズパーティー」があるように)“surprised”はポジティブな時で“shocked”はネガティブな時に使います。

 

プロポーズの例:

“I was surprised/shocked when he proposed me.”

「彼がプロポーズしてくれた時は驚いた。」

 

プロポーズをされて驚いた方もいらっしゃるかと思います。

それが愛する恋人からなら嬉しくて“surprised”ですね。

しかし、初めて会って運命も感じていない人からいきなり「結婚しましょう。」なんて言われたら同じ驚くでもネガティブ(もしくはニュートラル)な事と思いますので、そういう時は“shocked”です。

 

人々が感情を表す時は上記のように“ed”が付きます。

逆に人々をそういう感情にさせるシチュエーションは“ing”を付けます。

“People were shocked by the shocking news.”

「人々はショッキングなニュースに驚いた。」

 

誰かが亡くなったというのはネガティブなニュースですが、あまり親しくない人やそこまで知らない人に“surprised”を使える時もあります。

「えっ、あの人亡くなったの!? へ~、そうなんだ。」といった感じでしょうか。

例えばイランの偉い軍人さんが爆撃か何かで殺されましたが、私は“えっ、警備がしっかりしていそうな人が殺されたの!?”と“surprised”ではありましたが“shocked”というほどではありませんでした。

 

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Have a wonderful morning