おはようございます、Jayです。
奈良公園は鹿が有名ですね。
一般財団法人“奈良の鹿愛護会”が子鹿に絶対に触らないでといった注意喚起をツイートしました。
この「子鹿には絶対にさらわないでください」を英語で言うと?
「子鹿には絶対に触らないでください」=“Do NOT touch (the) fawns”
“the”を付けるという事は特定の子鹿について話している事になります。
ですので一般論として「子鹿に触らないでください」なら“the”はいりません。
例:
“Do NOT touch the fawns in Nara Park because mama deer may abandon them if they can pick up human scent.”
「子鹿から人間の臭いがしたら母鹿が育児を放棄する可能性があるので奈良公園の子鹿には絶対に触らないでください。」
文字で表す時は“NOT”部分だけを大文字で表す事によって「絶対に」(強調)感が出ます。
口頭で言う時は“NOT”を強めに言いましょう。
“案内板で全て大文字表記になっている事もあるけど、そういう時はどうすればいいの?
そういう時は“NOT”に下線を入れましょう。
例:
“DO NOT TOUCH THE FAWNS”
奈良公園や動物園に行かないと鹿と出逢う環境にはいませんが、今回の事を知れてよかったです。
何はともあれ野生動物にはむやみに近づいたり触らないのが良いでしょうね。
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