LINEを語る怪しいメールが来たのでご注意ください | Tricolor Language

Tricolor Language

渋谷・新宿エリアを中心に英会話を教えているTricolor Languageです。
講師のJayは日本人の親の元、イギリス生まれアメリカ育ちです。
なので英会話だけでなく、文化や英語の微妙なニュアンスの違い、海外生活の事も教えています。

おはようございます、Jayです。

 

 

メールの迷惑フォルダを見たらラインを語る怪しいメールが来ていたので注意喚起を含めてご紹介したいと思います。(一部内容を伏せます)

 

 

【緊急報告】重要なお知らせ

 

line <rensho92@plum.〇〇.ne.jp>

 

クイック返信全員に返信転送削除アクション

最近アカウントが盗まれる事件が多くあり、当社はお客様のアカウントの安全を確保するために、

ログイン保護を設置いたしました。その設置をよろしくお願い申し上げます。

こんにちは、このメールはLINEで自動送信されています。

以下のURLをクリックし、ログイン保護設置手続きにお進みください。

http://linewebfound.〇〇.jp

────────────────

LINE

LINE Courporation

────────────────

 

 

まず私が内容を見る前に“怪しい!”と思った点:「迷惑メールフォルダ」に入っていたからw

半分冗談ですが、迷惑メールフォルダに入っていなくてもまず私が確認するのはメールアドレスです。

LINEから来ているのであれば“line”が含まれているはずなのですが、それがどこにもない。

仮に会社名が入っていても本物はハイフン(‐)が入っているけど、偽物にはそれがなかったり(もしくは逆のケースも)、すごくメルアドが似ている場合もあるのでご注意ください。

 

仮にメルアドが本物だとしても“rensho92”って…

「連勝92」?(;^_^A

あと、“LINE”は全部大文字だと思うのですが、“rensho〇〇”の前にあるのはなぜか全部小文字。

 

次に怪しいのが中身の日本語。

私が言えた事ではないですが、書かれている日本語が少しおかしく感じます

例えば、「クイック返信全員に返信転送削除アクション」。

おそらく「クイック返信全員をしようとすると返信転送削除になる」という事を言いたいと思うのですが、言葉が足りていません。

 

その次におかしいと感じたのは“http://linewebfound.〇〇.jp”。

このアドレスをネットで検索しても何一つヒットしません

メールを送ってくるぐらいですからインターネットに会社などの情報があってもいいのにないのは変。

“linewebfound”だけを調べても出て来ません。

その前に“linewebfound”ってどういう意味?

“webfound”=「ウェブが見つかった」、「ウェブが設立された」??

あとは仮に検索結果が出ても「詐欺メール」などと書かれているウェブページがたくさんヒットします。

 

そして極めつけは英語がおかしい。(これもご紹介しようとした理由の一つ)

メールの最後にある“LINE Courporation”。

“Courporation”は「会社」って言いたかったのかな?

英語では“Corporation”なので“u”が入っていません

 

“でもイギリス英語の中には‘u’が入っているけどアメリカ英語には‘u’が入っていない単語もあるよ”

はい、英単語には“color”・“colour”(色)や“flavor”・“flavour”(味)など綴りに違いがあります。(“u”なしがアメリカ英語で“u”ありがイギリス英語)

 

この“u”あり/なしは主にラテン語が語源の単語です。

“corporation”もラテン語が語源の単語なのですがこの限りではありません。

アメリカでもイギリスでも“corporation”です。

あっ、ちなみに“courporation”で調べたら「詐欺」や「怪しい」と言ったページが出てきましたw

 

いかがでしょうか。

もし皆様のとこにも怪しいメールや「緊急報告」や「今すぐ対応」といった急を要するのが来てもいったん落ち着いて本物か確認しましょう。

そしてこういう事をする人が捕まって裁かれる事を願います。

 

関連記事:

「迷惑メール」を英語で言うと?

「不審な・怪しい」を英語で言うと?

某出版社からの怪しい「出版しませんか?」というお誘いをいただきました

マックカード100万円分当選しました!(でも詐欺)

10円玉詐欺に遭いました

 

Have a safe morning