おはようございます、Jayです。



この前、友達から「イケメン外国人に話しかけられた~♡」と報告が来ました。

でも緊張のあまり会話が続かず、後から“あれ聞けばよかった、これ聞けばよかった”と嘆いていましたw

さて、皆さんの中にもイケメン外国人と話したい方はきっといるはず。

今朝はそんな方々のために役立つ情報をお届けします。


「会話を広げたければ“open-ended questions”にしよう」


友達から報告を受けた私は「じゃ~、もしまた会ったら何を質問したいの?」と聞いたのですが、返ってきたのはどれも“Do you ~?”や“Are you~?”の“close-ended questions”。

まずこの“close-ended questions”と“open-ended questions”の違いについて。


close-ended questions”=「答えが“Yes”や“No”など短く終わる質問

“Do you ~”や“Are you ~”などで始まる質問


open-ended questions”=「答えが相手の自由意志で述べられる質問

“5W1H”で聞く質問


私が友達に“open-ended questions”を使って聞いた方がいいよと言うと、「相手の答えを聞き取るだけの英会話能力がないから逆に続けられない」との返事。

おそらくこのようにお感じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。


確かに喋り始めてすぐの質問は“close-ended questions”でもいいでしょう。

しかしこればかりでは言葉のキャッチボールのテンポが速いです。

「質問⇒Yes/No⇒質問⇒Yes/No⇒質問⇒Yes/No⇒…」

これでは相手は“Yes/No”しか答えないので段々辛くなってくるでしょうし、質問する方もドンドン新たな質問を考えねばならないので相手との会話を広げるのは難しくなります。


そこで“open-ended questions”の出番となります。

これであれば相手は好きなように答えられるので“close-ended questions”よりも多くの情報を得られますし、聞く方も自ら質問を作り上げる必要はなく相手の話す内容に合わせてさらに質問をする事が出来ます。


例:(簡単な挨拶と自己紹介は済んだものとする)

“Do you live around here?”(ここら辺に住んでいるのですか)

“Yes, I do.”(はい、そうです。)

“What brings you to Japan?”(日本には何をしに来ているのですか?)

“When I was a child I watched a lot of Japanese anime. And I got interested in the Japanese culture, so that's why I'm here.”

「子供の時にたくさんの日本のアニメを観ました。そして日本文化に興味を持ち来日しました。」


 あくまで例ですが、“5W1H”で聞いた方が話は広がりやすいです。

“たしかにそうかもしれないけど、やはりここまでの内容を聞き取れる自信がないよ”


必ずしも“外国人=英語ネイティブ”とは限らず、相手も片言の英語の可能性があるので“外国人=英語が聞き取れない”と考えるのは時期尚早です。

もしお互いに英語ネイティブならばなんとか意思疎通をしようと単語を並べたりジェスチャーするなどするでしょう。


仮に相手がネイティブだとしても、理解してもらいやすいようにゆっくり喋ったり使う単語を簡単にしようとするはずです。(みなさんが片言の日本語で助けを求めてきた外国人を助ける時と同じように)

もし相手が聞き取れずに困っているのにお構いなしにしゃべり続けるそんなネイティブなら相手にする必要はありません。

そんな外見だけで優しくない人と仲良くなりたいですか?


ちょっと脱線しましたが、“open-ended questions”の方が話は広げやすいです。

もちろんそればかりではなく、両方うまく織り交ぜていくのがベストですが。

英語を聞き取れる自信があってもそのイケメン外国人が良い人ならちゃんと合わせてくれるはずです。


友達にこれを話したら「わかった、頑張る。でももしどうにもならなくなったらJayを呼ぶから。」。

俺邪魔じゃない!?

いや、そのイケメンと仲良くなって美女の友達を紹介してもらうのもありかもw


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Have a wonderful morning


via Jay's Tricolor Language
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