村上春樹のバックボーンがアメリカ文学にあるとはよくいわれることだが、実際には恐ろしく日本的な作家だと思う。やさしくて、行儀が良くて、曖昧で、ちょっぴり世界への愛が足りない。
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半年ほど前に買ったキーボード。今までは2000円ぐらいの安物しか使ったことがなく、キーボードに1万円以上出すなんて正気の沙汰じゃないと思っていたのだけれど、手の疲れがとれなくなってきたので思い切って買った。

買ってみて思ったのは、これぐらい使い心地が違うならこれぐらい安い買い物だ、ということ。キーは確かに軽くスムーズだが、ちょっと使って感動するというほどのものではない。しかし、2時間、3時間とタイプしつづけても疲労感がたまってこないのは驚きで、このスムーズさはかつて体験したことがないものだった。ライターやそれに類する職業の人なら買って損はないし、それ以外の人でも、1日に2時間以上タイピングをするなら、買う価値は十分あると思う。
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父と子、兄と弟の葛藤を描いたジェームズ・ディーンの出世作。僕は原作を先に読んでから映画を観たのだけれど、原作とは別物として十分楽しめる作品と感じた。特に、父親からの愛に飢えて葛藤するちょっと不良っぽい息子・キャルを演じるジェームズ・ディーンの繊細かつ躍動感あふれる演技は圧倒的というほかない。僕は映画を観て泣くことが滅多にないのだけれど、この映画のラストにはちょっと泣いてしまった。もっともこれは自分の父のことを思い出してしまったからで、映画の評価としてはフェアではない。父と息子の葛藤というのは昔からいろんな作家が描いてきたテーマだけれど、この感じは男にしかわからないものなんだろうな、という気がする。