最後まで贖罪を
静かに飲み込んで
そんな事、望んでないって
そう言って笑ってさ。
向かう合う様に
硝子を隔てて
何も見ない様に
何も知らない様に
嘘に塗れた言葉が
君を傷付けない様に
僕は口を閉じたまま
君が塞いだ耳は
何時だって愛を感じて
砕け散った想いも
其処に在るんだって
そう言って笑って。
掌から零れ落ちた夢は
藍色の理想に溺れて
誰よりも願い続けている
その両の手は何時も
恐れている様に
震えている事も
知っているよ
残酷なこの世界が
君を傷付けている事
硝子の内側で
僕だけが独り
立ち竦んでいる事も
何一つ現実なんだって
この白んだままの部屋で
罅割れた日々を想う様に
曖昧に笑みを浮かべて
君は何を願う?
少しだけ疲れた様に
言葉を残してさ、
それなら愛を語ろうか
きっと分かる筈さ
きっと、分かる筈さ。