白 に 溺れる
虚ろに目を開いて
両の腕を広げた
何処に、繋がる?
溢れたのは、誰の×××?
此処にいるのは、誰?
白はやさしい
拒まない、残酷さも
淡く溶かして、溶解する
色彩は綺麗に
零れる、
掌から。
ぼくは 落ちていく よ
もう眠いんだ
ふらふらと
揺られて、
泡が、
君が、
その手を、
ああ きれい
いつか また きみを
あいせたら
つたえたい な
あいしたい な
きみ を
きみ を
白 に 溺れる
虚ろに目を開いて
両の腕を広げた
何処に、繋がる?
溢れたのは、誰の×××?
此処にいるのは、誰?
白はやさしい
拒まない、残酷さも
淡く溶かして、溶解する
色彩は綺麗に
零れる、
掌から。
ぼくは 落ちていく よ
もう眠いんだ
ふらふらと
揺られて、
泡が、
君が、
その手を、
ああ きれい
いつか また きみを
あいせたら
つたえたい な
あいしたい な
きみ を
きみ を
気付かない様に
息を潜めた
細めて滲んだ視界
君が笑ってても
きっと泣いてる様に見えた
空メール送信、
帰ってこない空虚を
心に保存した
玩具みたいに軋んで
曲がらない感情を砕く
やり直せたら楽なのに
気付かないから、
知らないから辛くて
それが責任問題を食らう
君の答えはワタシを殺す
千切られて見えなくなった
心はきっと今も泣いてる
君が愛を囁くたびに
泣きたくなる心を抑えているのに
君は気付かない
弱音を吐いては
億劫とした表情で
片手を振って振り払う
望まないなら
ワタシの全てを掻き出して
殺してくれればいい
腕を、足を、身体を、
君に差し出す事を
厭わないワタシを
その力の入らない両手で拒んで
気取る様に嘘を吐いて
呼吸機を手放すんだ
嘘を突かなくてもいいように
君が望まなくても
ワタシが存在できるように
私はワタシを殺していく
嘘吐いて
逃げ出した
足音、
遠くに感じた
いつものこと
悲しくて
寂しい。
さみしい。
きっと帰れない
離れ過ぎてしまって
痛みから逃げて
君には触れない
触れたのは
嘘を吐いた罪悪感
生温かくて
やっぱ寂しい
薄く反射する
瞳の色を映す様に
視線を逸らした
何も無い
中身のない日常
それすらも
幸せだったのに
今、僕は。
伝わらない
連れていかれた感情
嫌な事も
幸せな事も
君に届けたいけど
それも無理かな、
本当に、
さみしいな。
何度も何度も
同じ様に繰り返した
堂々巡りの質疑応答
僕は君の言葉を
全て信じるには弱くて
だけど信じたいと
願う心も本当なんだよ、
ほんとう、なんだよ
いま。
ぼくは。
涙を流すには早いかな
でももう耐えなくていいよね?
いい、よね?
溶け出した姿形を
もう二度と見失わぬ様に
寂しくない様に。
あいせる、ように。
ぼくをきみにかえすよ
分かり切った答えより
複雑に絡んでくる
単純な僕の頭じゃ
解決なんか出来なくて
割り切れないと分かってても
少しだけ期待してしまうんだよ
取り残された紙面の前で
しかめっ面繰り返して
お願いと称して媚びるより
捨て去って振り払った
配り歩いた愛想も
少しもったいなく感じて
僕が望んだものは何だった?
自問自答の羅列に飲まれて
躓いた事にも気付かないで
途切れそうな呼吸と
焦る心を抑え込んで
少し前に踏みだしてみれば
すっと心に入ってくる
単純な答え
僕が知りたかったのは
僕が選んだのは
これじゃなかったのか?
これからどうするかなんて
今の僕には分からないけど
ただ今どうすればいいか
今日の僕の生き方くらいは
分かるよ、ちゃんと
自分で、選ぶよ。
自分の人生、だもの。
単純すぎて
伝える事を忘れてた
きっとそれは昔から
私がこの世に生を受けてから
大切にされてきた
守られた薄いベール
揺り籠の中で
繋いだ手を甘受してきた
勝手に振り払っても
ずっとそこにあった
温かい瞳の温度だけが
今じゃ悲しくて
どうしてだろうね
今頃になって
言えばよかったって
そう思ってしまうんだ
泣き出したい心も
歪めて背けた
顔が寂しそうにするから
私は罪悪感が溢れて
気付いてたんだよ
その愛情を見て見ぬふりした
あの日伝えそこねた
大切だったはず言葉が
床に転がって
貴方に届かない
冷たく横たわる
感情と一緒 に口から洩れる
幸せだったよって
言えれば良かったね
今さらだよね
ごめんね、
ありがとう
もう言えないって
気付いてたのに
寂しいのはきっと、
きっと私と君の時間
貴方の記憶に、生きます。