TRIANGLE -162ページ目
言葉を見失う
理性崩壊の兆し
言語依存
人生瓦解の上辺
どうしようもなく
どうしようという事もなく
理由が無いなら
何も意味をなさない
行動の果てに
何が見える訳もなく
それなら僕は
君に赦しを請う事もしない
ランプ点滅
踏切手前で笑う
危険色の境界線
蹴飛ばした石ころは
錆びた鉄と木の上
二人ぼっちの世界で
冷たい空気に歪めた
白んだ視界
殺したのはきっと
赦されたい心
言葉は、詰まって
突き飛ばした
細い指先は落ちてく
仰げば視界一杯の青空
赤、赤、青。
それがどうした
どれがこうした
これがそうした
僕は、殺めた言語の端
見送れない依存
信号機は遮断機の向こう
心の奥で毒を吐く
理解なんて、後でいい
失う、見失う
僕は泣き崩れたいのか
分からないままに
殺されていく心
言葉が依存を突き放す
この掌の先で
君は待ってはくれないのに
傘の中で笑ってる
迷子の黒猫は
雨音響く通りに出ていく
濡れた毛色も
漆みたいな瞳も
馬鹿みたいと
僕を笑ってるようだ
明日も同じ、
明後日も同じ。
昨日も同じだった気がする
じゃあ今日は?
機械仕掛けみたいに
繰り返しの毎日で
針の音を気にしながら
また今日も走ってる
もう良いよ、
大丈夫?
なんて。
聞きたくなくて
僕はただ
折り目を付けたいだけ
くだらない事なら
僕だって諦めがつく
なのに変わらないんだ
同じ様な世界で
いつも苦しいよ
だけど諦めたくなくて
仕方ないから
また針の音に笑うんだ
傘の中では見えない
視界不明瞭の世界じゃ
君を迎えに行けないよ
黒猫に投げかけて
じゃあ、また明日。
なんて馬鹿みたい
くだらない言葉に
苦しむくらいなら
僕はまた笑うよ
変わらない事を
諦めないで
僕はまた頑張ってみるね
それじゃあ、また。
幸せ、
幸福。
君は、
笑ってますか?
えんどえんどるーぷ。
進んだ先で
ちょっとだけ立ち止った
振り返れば
君たちは笑ってた
そして優しく掌で押した
背中から溢れだす、思い
えんどれす、えんどわーぷ。
分かってくれますか?
信じてるなんて
安い言葉を投げ渡す
それでも本当は
叫びたいほど大きくて、
泣き出したいほどに、
君たちを思ってるんだ
えんどるーぷ、えんど。
きっと誰にも分からないよ
だけど幸せなんだ
笑っていられるんだ
君たちの言葉で
僕らはまた救われる
だからまた。
君たちの背を見れる様に
待ってる。ね?
水玉の声
指先は
君を愛するの
此処に在る
思いに
名前を付けて
感情論で語る
色と形を失くした
なくした。
愛してよ。
もう言わないで
伝える言葉は
月の裏に隠して
春は、遠い
これから
世界を隠して
何処へ逃げるの?
もういいでしょ
失くした意味を
世界の構築して
して、よ。
あえて、
愛さないで
私を
捨てて
世界を、あいするの。
スクリーンに映し出す
君の愛唄
紙飛行機
空へ飛ばしてみる
星の裏に反射する
流れ星なんて、見えないよ
君がそう呟くから
見送ったソレは
悲しげに落ちてった
逢えないと嘘吐いて
何度も腕を引いた
溶けていく日常
君を、愛していた
西日に足を引き摺る
うそつき。
消えない傷痕
悪意なんて
最初からないのに、
眩しいから
目を閉じて
聴きたくないから
耳を塞いだ
大画面の君は
安い言葉を吐いて
とどかないなぁ。
遠いんだ
手を翳した先で
伸びた指の影は
君を擦り抜けた
知ってたよ
だけどね、それでいいって
そう思ったんだ
窓に手をかけて
君は飛んでいく
この世界は生き辛いから
呼吸が、止まった

