レスベラトロールは、
ぶどうの果皮などに含まれるポリフェノールの一種で、
かつてNHKの番組で長寿効果があるなどと放送されて、
一般的にも広く認識されるようになりましたね。
以来、サプリメントに配合されることが多くなってきたようです。
ブルーベリーと野草の超熟練り酵素にも、
微量のレスベラトロールが含まれていることが確認されましたが、
これは山ぶどうを皮ごと丸々発酵させていることで検出された
天然の成分といえます。
赤ワインにも含まれている!
レスベラトロールは、山ぶどうの他、
ぶどうから作られるワインにも多く含まれているとされ、
フレンチパラドックスという問題を説明する根拠ともなったほどでした。
フレンチパラドックス
フランス人は、
こってりとした物(飽和脂肪酸が豊富)を食べているのに、
心臓病(冠状動脈性)の罹患率が低いことで知られていました。
また、相対的に喫煙率も高かったとされますが、
90年代になって、赤ワインが
心臓疾患の発生率を減少させるという推定がなされました。
現在は、WHOによる統計情報から、
実際には近隣諸国の発生率と同様に、
飽和脂肪酸摂取と心臓疾患とを因果づけるものではないとされています。
いずれにしろ、レスベラトロールの効果を得るには、
かなりの量の赤ワインを毎日飲む必要があるとのことで、
あまり現実的ではないようです。
なんとも悩ましいことですが、
サプリメントなどで手軽に摂れるようになったことは
嬉しいここともいえそうです。
ところが、レスベラトロールは、
安価な多年草のイタドリからも抽出できることから、
あまり品質の良くない物も出回っている現状とのことですので、
気をつけたいものです。
レスベラトロールへの期待
レスベラトロールの期待されている効果として、
美肌をつくる、メタボリックシンドロームや認知症を予防するなど
様々な研究が行われていますが、何よりもまず、
その長寿効果に最も期待が寄せられているといわれます。
もともとは、20世紀中頃に
北海道大学で発見され命名された成分でしたが、
その後、紫外線ストレスに対する有効性が研究され、
さらに90年代になって
長寿遺伝子サーチュインを活性化するという成果が発表されました。
長寿遺伝子サーチュインとは?
長寿に関わるとされるサーチュイン遺伝子は、
摂取カロリーを制限する生活を続けると
活性化するとされている遺伝子で、
レスベラトロールを継続して摂ることによっても活性化するという、
私たちの長寿を司る遺伝子とのことです。
ほんの少量ずつでも、大切な成分を継続することの大切さ、
高じて毎日正しい食事や生活を続けていくことの重みが、
ここでも認識させられますね。
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