私の子育てにおいて、切っても切れない「公文式」が存在します。

息子が1歳を迎えたときに、埼玉県小手指という地の幼児教室へ通い始めたのが、きっかけでした。

 

なぜそんなに早く、こういうこと(早期教育)を始めたかと言いますと、、、、

自分自身は、教師の子どもとして生まれ、「勉強をしなさい!」や「ピアノを練習しなさい!」と言われたことがなく、家族そろって遊び好きだったこともあり、スケートにボーリングとかなりの腕前までいきました💦ボーリングに至っては、家族4人マイボール・マイシューズ持参で、プロにならないかと誘われるほどだったのです(#^^#)知る歩とぞ知る”中山りつこ”さんの時代です(^_^;)

 

そして、中学・高校へと進むにつれ、勉強をしなければならない時期がやってきました!!!

机に付くけれども、なかなか勉強に集中できず、教科書を開くと眠たくなってしまうのです(-_-;)

この時、勉強というものは、小さなころから習慣化してしまえば、こんなに苦しい思いをしなくて済んだのに、、、と自分の中思っていました。

 

時が過ぎ、母となることが決定したとき、まず元気に生まれ来てくれることが1番ですが、生まれる前から「机に付く習慣だけはつけよう」と何となく考えていました。

そんな時、義姉から、公文公著書【2歳で本が読める】という本を譲り受け、「3つ後の魂百まで」という信念のもと、1歳から公文式の幼児教室へ通うことを決めました。

まず、子育ては夫婦2人でするものだ!という視点のもと、出産も習い事も、父親が必ず参加!と心に決めていたので(勝手に(^_^;))、土日の教室を探しました。当時、埼玉県に住んでいましたので、車で30分から40分かかる小手指教室へ通い始めたのです。

 

「1歳で何をするの?」とよく聞かれますが、

1.絵本の読み聞かせ(目標1日20冊)→息子は無類の読書家(^^♪

2.お母さんの声で童謡や子守歌の歌い聞かせ

3.ドッツカード・ことわざカード・漢字カード・国旗カードなど、フラッシュカードを見せる

4.迷路などのプリントへの落書き?(6Bの鉛筆持って書くという行為)

5.沢山のスキンシップに外遊び(早期教育とは関係ありませんが、、、子育て重要項目)

という内容で、机に向かう習慣の始まりです。

 

母親業初めてですので、のめりこみ過ぎて、「今日はまだ、本を20冊読んでない"(-""-)"」「カード全部やれてない」などに振り回されそうになる自分がいました。今考えるとおかしな話ですが、新米ママさんにありがちな心理ですよね💦

公文式をやることが目的になってはいけない!子育てにおいての1つの手段だ!という事を認識するため【早期教育の弊害】系の本を読み漁りました。その結果、子供のペースに合わせて、自分自身が楽しく取り組めるよう、シフトしていきました!(^^)!

 

子育て真っ最中のお母さま方!!!私のストレス解消法を2点ほど、ご紹介(@_@)

1.朝早い時間に(親も子も、頭も体もフレッシュな時)に、公文式系をこなしてしましい、そのあとは同じ年代の子どもがいるママ友たちと合流し、公園へ行ったり、誰かのお家でおしゃべりをする!

2.我が家の場合、第1子が男子でしたので、外遊びが必須でした。しっかり外遊びをして、できるだけ昼寝をさせず、夜8時には就寝してもらう!そうすることで、主人が帰ってくる11:00くらいまでは、1人の時間をすごすことができる!(今は、コロナ禍で難しいかもしれませんが、、、)

 

あっという間に1日が過ぎていっていましたが、育っていってしまった現在、悪銭苦労していたこの頃が、1番楽しかったのかもしれません。

私たち親は、子供が生まれた瞬間から、自分が死ぬまで親ですが、、、

『子育て』は、一生続くものではなく、やり方次第で早々に自立していってくれます。

20年足らずで巣立っていってしまうのを考えると、ほんとに短い時間ですね!

 

子育てを頑張っているママさん、今を楽しんでくださいね(^_-)-☆

 

【カウンセリング】の免許を取得しました!

子育ての悩み、人間関係の悩みなど、ご相談になります!どうぞ、ご連絡ください。

新講師さん紹介!!! - トライアングル・ハーモニー|ピアノレッスン (triangle-harmony-yokohama.com)

 

まず、公文式導入編でした(^^)/~~~

 

 

 

 

皆様!秋の夜長をショパンコンクールの演奏でお過ごしでしょうか?

娘と演奏を聴きながら、チョ ソンジンのショパンが聴きたくなっている私です💦

 

本来ならば、今頃はポーランドにいる予定でしたが、コロナ禍のため断念しました(T_T)/~~~

しかし!今の世の中、リアルタイムでコンクールが聴けるというのは、本当に有難いですね💗

 

さて、本日は、ショパンコンクールを聴きながら、

私の教室の『THE 思春期』について書きたいと思います。

 

今年度、中学1年生になった2人の女の子がいます。

1人は幼稚園から、もう一人は小学1年生から、教室に通ってきてくれています(#^^#)

2人とも、とてもまじめで、必ず毎日練習してくるお利口さんな生徒さんです。

 

ピアノ指導をされている先生方で、中学生になって、「ピアノをやめたい」という生徒さんは

いらっしゃいませんか?

そんな時、どんなアドヴァイスをしてあげますか?

 

笹山流ですが、小学生までは、毎日練習する!コンクールも積極的に参加する!という事を、

徹底的に言い続け、ご家族の協力をお願いしています(^_^;)

 

そんな2人に、真面目さゆえ、悩む思春期がやってきました!

1人は中学受験も終わり、新しい環境で部活も始まり、

2人とも視野が広がり、今までには感じたことがないような楽しい日々がやってきました(^^♪

そんな中、毎日ピアノは弾くけど、なかなか上手くならない!

コンクールも受けるまで頑張り切れないという夏を過ごしました💦

「ピアノをやっている意味が分からない」と、、、

 

来ました!!!これが本当の意味での『THE 思春期』!(^^)!

生まれてはじめて、誰からでも言われるわけでもなく自分自身で

疑問や悩みを持つとても大切な時期です。

 

私は、中学生になった時から、基本的には全ての事を自分で決めてもらいます。

そして、決めたことには、責任を持つ!ということを学んでもらいます。

なので、ゆっくりでよいのでじっくり考えてほしいのです。

 

『思春期』を卒業した大学生が、12月の発表会に向け、ぞくぞくとレッスンに戻ってきています💦

(普段は、そんなに頑張ってはいないのですが、やはりピアノが好きで、、、(^_^;))

2人の話をすると「あ~そうそう!そんな時あったあった!」と

いとも簡単に話してくれました。「そういう時期なんだよね~」と、、、

「でも、やめてしまう勇気もなかった」とも、、、

その話を中1の2人にすると、ポロポロと涙を流しながら頷いていました(;_;)

本人たちは真剣なのです。

愛おしいですね~💛だから、思春期の子供たちが大好きです!

 

また、就活が終わった普通大学4年生(ピティナF級まで頑張った女子)との話、、、

「就活で、ピアノが役に立った?」と聞くと

「ていうか、聞かれるのは、ピアノの事ばかりでしたよ!」

「どうしてそんなにピアノ頑張ってたの?」と、、、(@_@)

「幼稚園からピアノを習い始め、普通に毎年コンクールを受け続けてましたね~」と、、、

 

やはり、がんばったことは報われるものだ!と実感します。

よく言いますが『芸は身を助ける』のは、本当ですね!(^^)!

 

そこで、中1女子2人には、「これまで生きてきて、1番長く続けてきたのがピアノでしょ?」

「ショパンも弾けるようになったし、これからが本当の意味でピアノが楽しくなるんだよ!」

「発表会まで続けてみて、ゆっくり考えてみたら?」とアドヴァイスしました。

その後は、2人とも肩の力が抜けたようで、リラックスしてレッスンへ通っています(^^♪

 

私がこのように、生徒さんたちと向き合えるのは、私を信じて、決して子供たちを咎めず、

寄り添ってくださるご両親がいるお陰です。いつも感謝していますm(__)m

 

この子たちが、どういう結論を出したとしても、それは一生懸命考えた上なので、

それで良いと思います。今やめても、やりたくなれば、また再開すれば良いのです。

でも、これまでやってきたことは、決して無駄ではないと、

半世紀を生きた私たちは分かりますね(^_^;)

 

近々、【中学生以上の生徒さんによるzoomミーティング】を行う予定です(^^)/~~~

私も知らない色んな思いを語ってくれると良いなあ~と思っています。

 

また、面白いお話が聞けましたら、ご報告したいと思います。

長くなりましたが、『思春期さん』たちへ愛をこめて~💖

 

☆Triangle💗Harmony in YOKOHAMA☆

〈新大船教室〉11月より、開設致します!!!

*メンタル心理カウンセラーの免許を取得しました!(^^)!

色々な悩みをサポート致します!!!

 

 

「楽な子育て」を応援する『Triangle💗Harmony』主催の笹山 美由紀です。

 

皆様!長引くコロナ禍、いかがお過ごしでしょうか?

横浜市の公立小中学校は、1クラスの人数を分け、1日おき登校となっております💦

本日、9月1日まで延長になったと聞きました。

 

新教室開設に向け、この1週間で、保護者の方との個人面談をzoomで行いました。

大学生以上は、本人たちとの面談です。

 

その中で浮き彫りになったのが、4月から小学校新1年生となった子供たちの現状!

大人で言うところの、日曜日と月曜日が交互にくるスケジュール(@_@)!

ピアノのレッスンは、変わらず対面で行っているので、

毎回、顔色を窺い、学校はどう?と尋ねる日々が続いています。

本日、4年生女子も、「1日おき登校いやだ!!!」と嘆いていました。

 

まだ学校にも慣れていない、お友だちを作るのも大変(;_;)/~~~

何とか癒してあげたいと、できるだけリラックスできるレッスンを心がけています(^^)/~~~

 

そして、ママたちへのアドヴァイス💗

まず、このペースに慣れず、行きたくないという言葉を【傾聴】し、

学校に行く元気が出ない気持ちを【共感】し、

どうしても行きたくない時は行かなくてもいいんだよ!と【受容】してあげてください。

という内容のお話をしました。

 

ピアノを真剣に習わせているお母さま方は、本当にまじめですので、

「学校はちゃんと行かなきゃ!」と思っている方がほとんどでしょう!

何事でもそうですが、どうしてこの状況になっているかを一緒に考え、

自分はどうするべきかを、本人に考えてもううべきだと私は思います。

これは、自分で物事を考える【自立】にむけての良いチャンス!です。

小さな子供でも、共に話し合えば、何かしらの答えがだせるのではないでしょうか?

 

その時の大人の気持ちは『ニュートラル』でなければいけません。

どんな答えが返ってきても、動じない強い精神を持ちましょう!と、、、

親は、子供を持った時点で、腹をくくらなければならないのです(^_^;)

と、子供を持って思いました。命がけで子供を守る!と、、、

 

子どもたちが苦しんでいるとき、マニュアルに沿ったアドヴァイスではなく、

その子その子の気持ちに寄り添って、一緒に答えを探していく!という行為が必要だと思います。

 

その他の手立てとしては、実行していらっしゃるお母さまもいらっしゃいましたが、

いつもの学校のスケジュールに沿って、お家でも同じルーティンで生活をする!

外でも遊べる時間を作る!できればお友達と一緒に!

そして、美味しいご飯をしっかり食べる!!!

 

当たり前のことですが、今はそれが難しい世の中になっています。

大人の私たちが、「大丈夫だよ!」と背中を撫でてあげないとホッとできない毎日です。

 

これから未来のある子供たち!何としても守っていかなければ!!!

と強く思う毎日です!

 

世のお父様、お母さま方!そして子供たちと多く関わるピアノの先生方!

皆様で、力を合わせて、子供たちの未来を守り、何とかこのコロナ禍を乗り切りましょう!!!!(^^)!

 

思わず、語気が強くなってしまい、失礼いたしました(-_-;)