言霊で開運✨「どっこいしょ」に隠された偉大な意味とは? | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 

私達は、意外なところで、

偉大な言霊を

口ずさんでいたりするものです。

 

 

皆さんは、

「どっこいしょ!」って

普段、使われますか?

 

 

 

 

 うんとこしょ、どっこいしょ。

 

 

まぁ、

方言もありますので、

 

愛知県民のマルーは、

「よっこいせ」「よっこらせ」

と言うことのほうが多いかな~😆

 

 

 

この

「どっこいしょ」という言葉、

 

じつは、法華経の

19番目の話の最初に登場する

 

六根清浄(ろっこんしょうじょう)

 

に由来しています。

 

 

 

 

 

 

法華経(妙法蓮華経)とは、

大乗仏教の初期に成立し、

 

お釈迦様が

晩年に説かれた教えをまとめた、

代表的な経典です。

 

 

六根(ろっこん)とは、

人間にそなわっている、

五感 + 第六感 のこと。

 

 

眼根(視覚)
耳根(聴覚)
鼻根(嗅覚)
舌根(味覚)
身根(触覚)
意根(意識)

 

 

 

それらを、清らかにすることを

六根清浄(ろっこんしょうじょう)

というんですね。

 

 

 

 

 

 

日本には、

山に神様が宿ると信じて崇める

山岳信仰がありますが、

 

そこに、

仏教や道教などの要素が

混ざり合って成立した、

 

修験道(しゅげんどう)という

信仰形態があります。





 

 

修験者は、山に籠もって

厳しい修行を行いますが、

 

山中での安全祈願と、

山を敬う気持ちを込めて、

 

「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」

と、掛け声を唱えて、

修行するのだそうです。

 

 

それが、いつの間にか

「どっこいしょ」に

変化していったんですね~😆

 

 

 

 

 

 

ちなみに、

六根清浄の功徳(くどく)は…

 

 

眼根清浄
善悪美醜を厳しく見分ける力。
天地法界を達観し、一切を見通すことができる。

 

 

耳根清浄
喜怒哀楽を共感できる力。
裟婆三千大千世界のあらゆるものの音声を聞き分ける。


 

鼻根清浄
良い香りと悪い香りを嗅ぎ分けられる力。
一切の有情非情の香を嗅ぎ尽くす。

 

 

舌根清浄
美味しく味わって食べられる力。
口から出る言葉で人の心を動かすことができる能力。
一切の味を浄化する徳を得る。

 

 

身根清浄
御奉公をすることに生きがいを感じられる、清らかな身体。
法界三千の因果苦楽を自己の身にことごとく現ずることができる。

 

 

 意根清浄
感謝、慈悲、善悪の判断など、
厳しさと優しさを兼ね備えた心。
一切衆生の心相に達し、これに対する順応力を生む。

 

 

 

なんだそうですよ😊

 

 

これからぜひ、

「どっこいしょ」と声をかける時に、

意識してみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

言霊については、
こちらも参考になさってください。
 
 
 
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