10月15日は「十三夜」 🌕✨
秋の名月のひとつに数えられる、
旧暦9月13日の月になります。
名月を鑑賞する風習は、
中国では、唐の頃から、
日本では、平安時代から
始まりましたが、
十三夜を愛でるのは
日本独自の風習で、
「後の月見(のちのつきみ)」
とも呼ばれています。
十五夜の月を眺めたら、
十三夜の月も眺めないと、
「片見月(かたみつき)」
となって縁起が悪い、
という説まであるそうです。
「十三夜に曇りなし」
というように、
この時期は、
秋晴れの日が多いですから、
ぜひお月見を楽しんでくださいね 😊
十三夜のお月見に、
用意していただきたいものを
ご紹介します。
芒(すすき)
芒(すすき)は、
稲穂に見立てて飾り始めたのが
由来とされています。
秋の七草にも数えられている
芒(すすき)は、
茎が空洞であるため、
月の神様が降り立つ
依り代になると信じられており、
また、その切り口が鋭いことから、
邪気や災いなどから遠ざける
また、その切り口が鋭いことから、
邪気や災いなどから遠ざける
魔除けになるとも考えられていました。
そのため、
お月見が終わった後には
田畑に挿したり、
軒先に吊るしておくなどの
風習が残る地域もあるそうです。
栗・豆
十五夜が、
芋名月(いもめいげつ)と
呼ばれているのに対し、
十三夜は、
栗名月(くりめいげつ)
豆名月(まめめいげつ)
と呼ばれています。
十三夜には ぜひ、
栗や大豆などをお供えしましょう。
月見団子
月の神である
月読命(つくよみのみこと)が
農耕の神様でもあることから、
米粉で作った団子をお供えし、
収穫の喜びと、
翌年の豊作を祈願します。
地域によって、
形も作り方も様々ですが、
特にこだわりがなければ、
月に見立てた丸いお団子を
十三夜になぞらえて、
3個または13個飾るといいでしょう 😊
そのほか、
お米で作られたお酒や、秋の実り、
秋の七草や季節の花などを添えて、
あなたらしい「金運の在り方」を
楽しんでみてくださいね 💖
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