10月17日は「 神嘗祭(かんなめさい)」
年間 1500回にも及ぶ
伊勢神宮のお祭りの中で、
最も古く重要なお祭りとされています。
こちらのサイトからお借りしました。
神嘗祭では、
その年の最初に収穫した稲穂を、
天照大御神(あまてらすおおみかみ)に捧げて、
五穀豊穣に感謝します。
神話では、
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が
地上に降りる時に、
祖母にあたる
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が
稲穂を与えて、
この国に、稲作が
栄えるようになったと伝えられています。
こちらのサイトからお借りしました。
この、
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
というのは、略名で、
日本書紀では
天津彦彦火瓊瓊杵尊
(あまつひこひこほのににぎのみこと)
古事記では
天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命
(あめにぎしくににぎぎしあまつひこひこほのににぎのみこと)
ほのににぎのみこと、の
「ほ」は、「穂(ほ)」
「ににぎ」は、「にぎやか」
つまり、稲穂が賑々しく成る、
という名前の神様なんですね 😊
今日はぜひ、お米をいただきましょう。
新米でなくて大丈夫です 😊
神嘗祭(かんなめさい)と対になる
新嘗祭(にいなめさい)まで、
新米は口にしない、という方もおられます。
また、お近くに、
天照大御神を主祭神とする
神明神社(神明社、神明宮など)があれば、
ぜひお参りに出かけてくださいね。
この国が、いつまでも
黄金の稲穂が輝く
豊かな国でありますように✨✨✨
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