9月11日は、
上弦の月(じょうげんのつき)
上弦の月とは、
右側半分が輝いて見える半月で、
新月から満月への、
ちょうど中間地点になります。
旧暦葉月の新月 から、
3日目の三日月 を経て、
今日で7日目。
キリスト教では、
7という数字が
とても重要視されていますね。
旧約聖書では、
神が天地を6日間で創造して
7日目に休まれたとされています。
新約聖書の最後の書、黙示録では
「七つの封印」
「七つの鉢」
「七つの目」など、
7は、全体やすべてを象徴する
「万物は陰陽に分かれる」という
氣学(九星気学風水)の考えでは、
月は、陰の存在ですが、
陰の中にも、陽があり、
陽の中にも、陰があり、
新月は陰、満月は陽。
そして、上弦の月は、
陰陽バランスが整った
中庸(ちゅうよう)のエネルギーです。
今日は、何ごとも、
バランスよく行いたいですね。
温かいものと、冷たいもの。
考えることと、動くこと。
話すことと、聞くこと。
インプットと、アウトプット。
また、
新月に蒔いた種が育つ時期なので、
新月に願い事を書かれた方は、
いま一度、
読み返してはいかがでしょう 😊
ご自身が望まれている道を
歩いていらっしゃいますか?
「上弦」の名前になっている
弦(つる)は、
弓に張る糸のことで、
半月の形が弓に似ていることから、
その名前がつけられたと
言われています。
「破魔矢」という
言葉があるくらいですので、
弓は、
邪気を祓う力がある縁起物。
弓矢のように、的を絞って、
新月の目標に向かって
進んでいきましょうね ✨
こちらも参考になさってください。
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