ただいまの七十二候より、
季節の果物、
金柑(きんかん)を ご紹介します。
金柑は、私の母校で
垣根として植えられていて、
よく、帰り道に摘んで
食べていた思い出があります。
あの、独特のほろ苦さが
クセになるんですよね~😊
そんなことを思い出しながら、
年末に購入した金柑は、
ひとつは、
橙(だいだい)の代わりに、鏡餅へ 😆
残りは、お節料理として
金柑の甘露煮を作りました。
これが、すっごい簡単で!
調味料とか、大体で作ったんだけど、
お酢の酸味が効いて、
とっても美味しかったんです 💖
種を取らないから、下処理も簡単。
圧力時間 0分で、自然放置 🍊
冬のお氣に入りレシピに決定です✨✨
金柑は、柑橘類の中で最も小さく
別名、姫橘(ひめたちばな)と
呼ばれています。
原産地は中国で、日本には
鎌倉時代末〜室町時代初期に
伝わりました。
また、現在、
日本で作られている多くの金柑は
寧波(にんぽう)金柑という種類で、
これは、江戸時代(1826年)に、
逝江省寧波(にんぽう)の船が難破して
静岡県清水港に寄港した際、
お礼として受け取った
砂糖漬けの金柑の種をまいたものが、
始まりだと言われています。
金柑は、レモンと同じくらい
ビタミンC が豊富 🍊
しかも、金柑の皮には
ビタミンC の吸収を高める
「ヘスペリジン」が含まれており、
また、咳止め効果のある
「シネフリン」も含まれています。
のど飴の原料になるわけですね!😊
旬のものには、その時期に、
私たちを助けてくれる
最も必要な要素が含まれていたりします。
美味しく食べて、
元気に開運していきましょう💖
こちらも参考になさってくださいね。
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