1月25日は、初天神の日。
初天神とは、その年最初の
天神様のご縁日のことです。
縁日については、
こちらの記事をご覧くださいね。
そこで、愛知県豊橋市の
「吉田天満宮」の記事をご紹介します 😊
(2022年の記事の再アップです)
じつは昨晩、父と話していたら
なぜか、ある神社の話しになり…
とっても氣になったので
行ってきました 😊
行ってみて、思い出した!😳
私、幼い頃、ここのお祭りに来た!
すぐ近くに、
お友達の おばぁちゃんが住んでいて、
お友達が来る度に、私も来てたの!
なつかしい〜😊💕💖
お友達、元氣かなぁ…
いまはもう、あの頃の面影はなく
小径の隣りには
大きなマンションが建っています 😌
小径を進むと、こんな感じ。
正面が、白山比咩(ひめ)神社。
左が、吉田天満宮。
牛さんがいる〜🐮
1月のラッキーモチーフ✨
御神牛の頭を撫でると
頭が良くなるそうですよ 😊
その向かいには…
筆と硯(すずり)と、牛さん??
その奥には、
筆の名産地らしく「 筆家(塚)」と、
豊橋筆の産業を立て直された
小林仁一郎さんの碑があります。
白山比咩神社の参道には
さざれ石と、願石(撫で石)も。
吉田天満宮
いまが旬の蝋梅(ろうばい)が
美しく咲いていました。
天神様といえば、梅ですもんね。
素晴らしい香り✨✨✨
東風吹かば
にほひおこせよ梅の花
あるじなしとて春な忘れそ
この歌で知られる天神様、
菅原道真公。
無実の罪で大宰府に左遷され、
死後に怨霊化したと恐れられて
祀られた、人間出身の神様です。
菅原氏が代々学者の家系であり、
また、道真公自身も
たいへん優秀な学者であったことから
学問の神様
文学・和歌の神様
書道・習字の神様
文芸・芸能の神様
として知られています。
ところで、なんで
天満宮には牛さんがいるんでしょ?
その理由は、諸説あるんですが
① 道真公が牛を愛育していた
② また牛も道真公になついていた
③ 大宰府へ下る時、牛に乗って行った
④ 暗殺されかけた時、 牛に守られた
という説から、
⑤ 道真公が生まれた
承和12年(845年)は
乙丑(きのとうし)の年だった
⑥ 延喜3年(903年)2月25日
丑(うし)の日に亡くなった。
⑦ 亡骸を北東(丑寅)方位に運ぶ際、
車を引く牛が、座り込んで動かず
そこに道真公を埋葬した。
⑧ 延喜5年(905年)乙丑 の年に
門弟により神廟が建てられ、
後に太宰府天満宮の本殿となる。
という説まで、牛に関する
数多くの伝承が残っているそうです。
道真公は、牛が好きだったのね 😊
そして、天満宮の牛さんは、
神使(祭神の使者)として
いつも座ってる(臥牛)んですね。
毎年1月は、丑の月なんですよ🐮
吉田天満宮の周辺を楽しむ、
半日観光コースを考えてみました 😆
縁日については
こちらの記事をご覧ください 😊
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