ただいまの七十二候より、
季節の鳥、翡翠(かわせみ)を
ご紹介します。
私、鳥の中で、
翡翠(かわせみ)が 1番好き💖
あ、もちろん
うちの仔たちの次に、ですが 😊
私にとって翡翠(かわせみ)は
憧れの鳥だったんです。
下界では見ることのできない、
おそらく山の清流にしか住めない
繊細で希少で絶滅しそうな鳥…
だって、こんなに美しく
宝石のようなんだもの!💎✨
同じ字を書いて
「翡翠(ひすい)」と読みます。
翡翠(ひすい)は
アジア各地で古くから崇められた
天然石で、
中国では「玉(ぎょく)」と呼ばれ
瑪瑙(めのう)や他の宝石とともに
大切にされてきました。
日本では
縄文時代に翡翠の加工が始まり、
2016年には国石に選ばれています。
でも、もともと
翡翠(かわせみ)のほうが
先だったんです。
「翡」も「翠」も
「羽」という字が入ってるでしょ。
中国では
「翡」は、かわせみの赤いお腹、
「翠」は、緑色の羽根を指して、
翡翠(ひすい)は、
翡翠(かわせみ)のように
美しい石だったことから
この名前がついたんですね。
そんな宝石の名前になるような、
憧れの青い鳥 💎✨
私が翡翠(かわせみ)を
初めて見たのは、
なんと インドでした…
↑ こんな交通量の多い
埃っぽいメインロードの、すぐ脇、
きったないドブ川みたいなところに
翡翠がいたの!
目を疑ったよね!!!😳
翡翠は撮れなかったので
同じ場所の白鷺の写真を…🕊
あと、瞑想センターのプールにも
よく来てた!
センター内は撮影NGだけど
これだけは撮ってしまった!
え… 翡翠って
清流に住む鳥じゃないんだ…
こんなプールでも
茶色いドブ川でも
たくましく生きてるんだ…
その後、
うちの近くの溜池でも見かけました。
翡翠は撮れなかったので、
逃げていく鴨の写真を…🦆
意外〜 😧
翡翠って、
けっこう順応力高いんですね。
そして、私が知らないだけで
けっこう身近な鳥なんですね…
じつは翡翠は、
戦前は、どこの水辺でも
見かけることができたそうです。
それが、
戦後の高度経済成長による
環境悪化のために姿を消し、
一時は「幻の鳥」と呼ばれました。
近年では、
下水道の整備や河川法により
水質も改善してきて、
都会でも
見られるようになったそうですよ。
嬉しいですね 😊💕
いまでも私は、翡翠を見ると
こころ がワクワクします💖
翡翠は
狙った獲物は逃さないことから
「目的を成し遂げる」
という意味があるんですって。
見かけたらラッキーですね✨✨✨
私も久しぶりに
溜池を散歩してこようかな〜😊
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