「秋分」 季節と調和する開運氣学 第60号 | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。


本日は、二十四節氣の

16番目にあたる「秋分」 


太陽が黄経180度に達し、

昼夜の長さがほぼ同じになります。

 

お彼岸ですね~^^

 

 

 

 

昔むかし、

私が10歳にもならない頃、


友達を怖がらせようと、

お墓の近くに生えている彼岸花について

すご~く怖い話しを思いつき、

 

それ以来、この花が怖い、という

自業自得なトラウマを抱えております(笑)

 

だって不気味じゃないですか~?


葉っぱもなく、

ニョキッと真っ赤な花だけ咲いて、

お墓の周りに生えてるんですよ~(><)

 

彼岸花の球根には、

猛毒物質が含まれており、


ネズミやモグラに

土を掘り返されないよう、


昔はよく、

土葬の目印とされていたんですね。

 


その一方で、

でんぷん質を多く含む球根は、


江戸時代から、

飢饉の際の非常食となり、


いまでも身近に群生している姿が

見られます。



彼岸花の別名は、

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)


サンスクリット語で

「天界に咲く花」

という意味だそうです。



仏教の経典にある、

おめでたい事が起こる兆しに、

天から降ってくる赤い花、

なんですって。





どちらにしろ、

太陽が真東から昇り、真西に沈む、

この秋分の日 - お彼岸のお中日 -


此岸(現世)と 彼岸(悟りの世界)が

もっとも通じやすくなると

言われている日に、

ふさわしいお花ですね。


皆さんはもう、

彼岸花は見られましたか・・・?