「白露」 季節と調和する開運氣学 第59号 | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

9月7日は、

二十四節氣の15番目にあたる

「白露」 

 

大氣が冷えてきて、露ができ始める頃、

という意味です。

 


最近、台風の影響が

たくさん出てきていますよね(><)

 

じつは暦には、


伝統的な年中行事を行う

「五節句」や、


このメルマガを発行している

「二十四節氣」のほかに


「雑節」というタイミングがあります。

 

これは、

中国から伝わったものではなく、

日本独自の生活文化から

生まれたもので、


その中でも、

この時期に集中しているのが、

八朔」 「二百十日」 「二百二十日

 

 

 

 

八朔(はっさく)は、

旧暦の8月1日。

今年は9月1日です。

 

二百十日(にひゃくとおか)は、

立春から数えて210日目。

今年は8月31日でした。

 

二百二十日(にひゃくはつか)

立春から数えて220日目。

今年は9月11日になります。

 

 

この3日間前後は、

昔から台風が起こりやすく、


農家さんや漁師さんたちにとって、

警戒が必要な日とされてきました。

 

そのため、全国各地で、

風を鎮めるためのお祭りが

行われています。

 

 

山形県の「風祭り

富山県の「おわら風の盆」 

長野県の「とうせんぼう祭り」 

 

 

 

 

暦は、私達に

必要なことを教えてくれます。


先人たちの智慧と実績が詰まった、

贈り物なんです。

 

備えあれば、憂いなし。


来ると分かっているものを、

上手に受け入れ、

被害を最小限に抑えるのも、

開運方法のひとつですよ♡

 

皆さんも、この時期、

どうかお氣をつけて

お過ごしくださいませ~!