お盆休みも終わり、
2022年も残すところ5ヵ月を
切ってしまいました。
本当に時間が過ぎるのは
あっという間ですね……。
下半期も引き続き、
このブログで色々な情報を
ご紹介していきたいと思います。![]()
この秋、
個人的に気になっているのは
9月1日から公開される
映画『ブレット・トレイン』。
東京から京都へ向かう
新幹線を舞台に、
殺し屋たちのバトルが展開される
アクション映画です。
『ジョン・ウィック』
『デッドプール2』などを
手掛けたデヴィッド・リーチ監督、
ブラッド・ビット主演というタッグに
期待が高まります。
原作は、
伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』。
日本の人気作家の小説が、
ハリウッドスケールでどのように
映像化されるのかも楽しみです。
『ブレット・トレイン』の
予告編を最初に観たとき、
「へ~、日本の小説が海外で映画化か。珍しいな」と
思ったのですが、調べてみると、
日本のコンテンツが海外で
映像化される例は
意外に少なくありません。
例えば、
トム・クルーズ主演のSF映画
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、
桜坂洋のライトノベルが原作。
遠藤周作の『沈黙』は、
巨匠マーティン・スコセッシが監督して
映画化されています。
土屋ガロン・嶺岸信明による
漫画『ルーズ戦記 オールドボーイ』は
韓国で映画化された後、
スパイク・リー監督により
ハリウッドリメイクされました。
「海外で人気の日本製コンテンツといえば
アニメとゲーム!」という
イメージがありますが、
こうして並べてみると、
それ以外にも様々な作品が
形を変えながら
受容されているのが分かります。
また、
ここ数年では日本文学、
特に女性作家の作品が英語圏で
注目されています。
#MeTooムーブメントを背景に、
欧米では異文化圏の女性が書いた
作品へのニーズが高まっているのです。
海外の文学賞で日本文学が
取り上げられることも増えました。
イギリスのブッカー国際賞では
この数年で小川洋子、
川上未映子といった作家がノミネート。
2021年には松田青子が
『おばあちゃんたちのいるところ』で
世界幻想文学大賞短編部門を受賞しています。
また、
村田沙耶香の芥川賞受賞作
『コンビニ人間』は、
ニューヨーカー誌が選ぶ
「The Best Books of 2018」に
選出されました。
このような英語圏での
日本文学の流行については、
辛島デイヴィッドのルポ・エッセイ
『文芸ピープル 「好き」を仕事にする人々』で
詳しく知ることができます。
ビジネスをする上で
「グローバルな視点」を求められる
場面が多々ありますが、
単に海外の情勢を
たくさん知っているだけでは
物足りません。
「海外から日本はどのように見られているのか」も、
グローバル視点の大切な要素なのです。
日本の作品がどのように受容され、
どこを面白がられているのか。
その楽しみ方に
日本との共通点・相違点があるのか。
それを意識しながら作品に触れることで、
世界の国々がもっと身近に
感じられるかもしれませんね。
2022秋の求人募集・採用活動は
東京池袋のトレンドイノベーションへご相談ください!







