古くから日本人の意識に

根付く“妖怪”という存在。

 

私はまだ出会ったことは

ありませんが、

 

彼らと言えば夏に遭遇する

イメージですよね!

 

そしてそのほとんどが

大なり小なり人に危害を加える

怪しい存在なわけですが…。ガーン

 

今回は妖怪たちの中でも

一風変わった

【優しい妖怪】たちをご紹介!叫び

 

もしどこかで出会ってしまっても、

彼らなら安心ですよ♪

 

座敷童(岩手県)

ドクロ

座敷または蔵に住む神様で、

住む場所に富をもたらすと

言われています。

 

実際に座敷童に会える宿も

いくつかありますよね♪

 

下は3歳程度から上は

15歳程度までになるそうで、

 

男女ともに着物や

ちゃんちゃんこを着ています。

 

いたずら好きで特に

害はありませんが、

 

去ってしまうと

家が衰退してしまうという

ちょっと困った性質をもっています。

 

アマビコ(熊本県)

ドクロ

身体は毛に覆われていますが、

 

顔だけが無毛で猿に似ており、

 

足は三本。主に海に出現し、

吉凶にまつわる予言を

言い残すとされています。

 

危険な予言の際には

「自分の姿を書き記した者は

難を逃れることが出来る」と

告げて去っていくとのこと。

 

近年流行ったアマビエは、

このアマビコの誤記ではないかと

言われています!

 

センポクカンポク(富山県)

ドクロ

大きなヒキガエルのような体と

人間のような顔を持つ妖怪。

 

家に不幸があると、

死んだ者の掛けむしろのもとに現れ、

 

死後から1週間経つと

大戸の外に出て番をしてくれます。

 

3週間はその家に身を置き、

 

4週間経つと死者の霊を導いて

墓場に向かう、

親切な案内人です!

 

山男(日本各地)

ドクロ

体長1.8m~6mにもなる大男で、

日本各地に山に住むと言われています。

 

裸に腰蓑を付けた巨人のような

姿をしていますが、

人に対しては無害!

 

遭難した人を助けてくれたり、

好物である酒やタバコを渡せば

仕事を手伝ってくれたりと、

非常に友好的です。

 

言葉は通じないものの、

身振り手振りであれば意志は

伝わるそうです♪

 

豆腐小僧(不明)

ドクロ

買ってきた豆腐やお酒を持ち運ぶ、

子どもの姿をした妖怪。

 

少し頭が大きいのが特徴で、

特に何をするわけでもない

無害な存在です!

 

ただ、雨の夜は人間の後を

つけて歩くそうなので、

ちょっとだけ嫌ですね 笑

 

すねこすり(岡山県)

ドクロ

犬のような姿をした妖怪で、

雨の降る夜に歩いていると、

 

足の間をこすりながら

通り抜けるとされています…

 

それだけです。

 

平成以降にも目撃談があり、

その際は猫のような姿だったと

言われることが多いそう。

 

どちらにしろ

動物好きにはたまらない

存在ですね♪

 

以上、

6体の妖怪をご紹介しました。

 

探してみてわかったのですが、

無害な妖怪って意外と少ない!

 

ほとんどが

やはり何かしらのいたずらをしたり、

 

危害を加えてくる

存在なんですね~…。

 

ただ、悪い妖怪でも地域や

エピソードのよっては

良いことをしていたりと

色々奥が深いです♪

 

妖怪たちは山や海、

雨の日なんかに目撃されがちなので、

 

興味がある方は妖怪たちの

ルーツ探しに行ってみては

いかがでしょう?

(*^▽^*)

 

 

 

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