一昨日・昨日・今晩まで、
妻は何かに取り憑かれたかのように没頭して針をさしていた(๑꒪▿꒪)*
ネックカバー・ロンT・ガーゼタオルを遠慮なく
ハサミ〜
ピンクで妻が好きそうなものが出来た
(ちなみに白いマスクの黒い紐はタイツでできている
したがって4つでびっくり0円!)
こうして『家にあるものでどれだけマスクが出来るか大会』は思った以上に盛り上がりを見せた
そして今日
4月10日は『教科書の日』
「4(ヨイ)10(トショ)」の意味を込めて、一般社団法人 教科書協会が2010年に制定した比較的新しい記念日だ
教科書の日の目的は
・いろいろな人たちに広く教科書のことや役割を知ってもらうため
・教科書関係の仕事をしている人たちが、自分たちの仕事の大切さを再確認するため
学生生活から20年以上離れてしまった現在、自分にとっての教科書とはなんだろう
今の部署では『公営住宅法』をメインに扱っており、ときには民法、所得税法、借地借家法を準用することもある
これらの本が今の自分にとっての教科書だ
(せっかく覚えても3〜5年で異動してしまうが)
そういえば、社会人になってもっと教科書に接していた時期がある
図書館に配属されて勤務していたときだ
(図書館では私服にエプロン姿だった)
本の貸し出しだけではなく、本を選定して購入したり、『レファレンス※』という本を探すことも重要な業務だった
※図書館利用者が学習・研究・調査を目的として必要な情報・資料などを求めた際に、図書館員が情報そのものあるいはそのために必要とされる資料を検索・提供・回答することによってこれを助ける業務
また、おはなし会というものがあり、子どもたちを集めて絵本や紙芝居を読んだりしていた
※新聞記事になったものを写真に撮ったため白黒
「読み聞かせでページをめくるときは絵をさえぎってはいけない。子どもたちは絵本の世界に入っているのだから。」
そう教えられて奥が深いと思った
指遊びや歌遊び、ときにはパペット人形を使うことも(教育番組のお兄さん状態)
思えば学生生活以上に本が身近にあった
今ではすっかり活字離れしてしまったが、いま一度本を読んでみようと思う
そう、
名探偵コナンを…