君を抱いていてもいいかい?
白い太陽と
青い空との境目には
いつも僕の心のような水色があって
濃くなったり薄くなったり。
太陽が水平線に沈むころには煌めくオレンジ色になって
僕の心はとてもロマンチックになるんだ。
でもすぐに陽が沈む。
僕は心を手探りしたけど何も掴めない。
そんな夜は君を抱いていてもいいかい?
青い空との境目には
いつも僕の心のような水色があって
濃くなったり薄くなったり。
太陽が水平線に沈むころには煌めくオレンジ色になって
僕の心はとてもロマンチックになるんだ。
でもすぐに陽が沈む。
僕は心を手探りしたけど何も掴めない。
そんな夜は君を抱いていてもいいかい?
名
君が僕の名を口にする
僕が君の名を口にする
スパークする花火のように
幾つもの色、かたち
何もない真っ暗な夜空を照らす
一瞬の愛の瞬き
いくつもの点が線を描くように。
そして線は永遠へと続くただ一本だけの道
君と僕の。
朝よ、すべての秘密を解き明かす醜く下品な光よ
地平線から僕らを覗き見る野蛮な光よ
お前は他に照らすべき場所があるではないか。
夜よ、僕らをこのまま闇の毛布でくるんでいてくれ。
そして僕らの火照った体を冷たい空気で冷ましてくれ。
今日という日の一回しかない夜、そしてその一瞬に
僕は、どれだけの愛の花を摘み取ることができるであろうか
変化
雲はゆらぐ
太陽は回る
木は育つ
川は流れる
想いも流れる。
遠くへ 遠くへ 遠くへ
人も変わる
髪型も
耳も
その唇も。
でもあなたとの思い出は
変わらなかったよ。
ありがとう
今、エスカレーターを逆に走るような事をしないですむのは
あなたの愛の力でした。
Bさんに捧げた詩
透明なショーガラスに映った君の姿は
その奥のマネキンと重なって
ベトちゃんドクちゃんみたくなったけど
君がベトちゃんか、ドクちゃんかなんてどうでもいいんだ。
大切なのは
マネキンは奥にいて
君は僕の隣にいるってこと。
Hさんに捧げた詩
メビウスの輪のような銀河系で
誰も数え切れない程の光る星の海で
一番まぶしいのはベイビーのえくぼ
右のほっぺは一番星
左のほっぺは二番星
右手で太陽を握りつぶして
お腹を蹴った足でいつかは立ち上がるんだよ