の続き。
本音記事はこちら
ダメにしないシリーズ各種
https://ameblo.jp/treeofluce/theme-10113141147.html
とはいえ、
もちろん、私もうっかりよく失敗しています
の続き。
大学受験直前も直前
「名探偵コナン」をのんびり見ていた長男に
「え、今そんなの見てて大丈夫なの?」
と、ちょっとした私の不安からイラッとして、
言ってしまい、、、
「は?」とキレられました
このことは、その後、大学の学生になった後も時々、
「あれは、本当にムカついた!!
結局、そう言うってことは、
子どものことを信じてないってことでしょ。
息抜きで、ほんの1本30分、しかもビデオで
CMなしで見ただけなのにー」
と、言われる羽目に
いや、こちらだって、そんなに深い意味で
言ったわけではないんですけど。。
そう、子どもはよく分かってるんですよね。
些細なことであっても、
親が親自身の「不安」から言っているのか、
自分が「信頼」されているのか、どうかを。
親が子どもに「不安」を持つ、ということは、
無意識で
「自分が信頼されていない」という
メッセージとして伝わる
んだな、と、この時、ほんとにほんとに、
はっきりよく分かったのでした
以来、
言いたくなる時は、
自分の「不安」からの「反応」なのか、
それとも本当に「必要があって伝えること」なのか、
を見極め⇦ここがコンシャス
当然、「不安」から何かを言うのはやめています。
それは、私の「不安」であって、
子どもに押し付けるものではない。⇦ここがコンシャス
まあ、それでも、私の状態次第でつい、言って
その瞬間、鋭い子どもたちに、即座に却下
されて、
あ!と気づくのですが
年々、減ってきています。⇦進歩!
私のその時の「不安」は、
「子どもが行きたい大学に落ちて、
がっかりする、悲しむのを見たくない。」
「楽しく大学に通えなくて、やる気をなくして、
人生に絶望したらどうしよう。。」
「お金が余分にかかるのは嫌だな。」など、です
全く決まったわけではない、「未来の心配」ばかり。
でも、これって、親がどうすることもできません。
子ども本人が「どうする」のかは、子ども次第だから。
ご縁がなければ、落ちる時は落ちるし、
大学、学校が合わないこと、
合わなくなってくることはたとえ「第1希望」の学校でもある。
第1希望でないからといって、楽しく通えない、
と親が決めつけるのは、おかしなこと。
お金がかかることになるとしたら、
奨学金他、知恵を絞って、ネットで調べ、
友人を頼り、詳しい人に聞き、
なんとか手だてを考えることはできる。
また、この時に、見落としがちなのは、
子ども自身が、その「痛い」体験から学ぶことの
価値。
もしかしたら、その「痛い体験」は
子どもの人生の一生を左右するほど、
「価値がある」ものかもしれないことを、
大人の私たちは、心のどこかで知っています。
そうすると、、もっとはっきり、
「自分が、この子の落ち込む姿を見たくないんだな」
「それを受け止められないと思っているんだな」
「そうなったら、子どもの人生が転落してしまう、
と、思ってるんだな」
「こういうことに、自分自身が恐怖を感じているんだな」
と、「自分」の不安や恐れにフォーカスできます。
そこまで自分の「不安」や「恐怖」の正体を見極めれば、
(本当に癒されると、さらにGOOD!無理せず、自然に
「不安」や「恐怖」が減っていきます)
少しはざわざわしたとしても、
あとは、「神さまの領域」だなと思える。
この子が選んだ「運命」で、
どこであっても、
縁があった学校で、誰か素晴らしい先生や
素敵な友達や仲間に出会い、
必要な体験をすることになっているのだろう、と。
もし、希望と違ったことになったら、
そうサポートしよう、と。
ここまでくると、こちらも腹がくくれます
まあ、子どもはまたさらにいろいろチャレンジしてくれるので、
その度に、ざわつくことはありますけどね
続く)
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