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今回はオリペナ2年目の8月~日本シリーズ・タイトル授賞式までをお送りします。
※前回はこちら↓
■前回までのあらすじ
1年目は横須賀と猪狩が優勝。日本シリーズもその2チームの対戦となり、4勝1敗で猪狩が日本一に。
2年目は横須賀と北信越が首位で前半を終え、ペナントレースは国際大会のため一時休止。その国際大会では各チームの主力選手たちの活躍により見事日本が世界一に輝きました。
■後半戦突入!
国際大会は日本の優勝で幕を閉じ、ここからシーズン後半戦に突入です。
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■月別の順位変動と月間MVP
[8月]
夏の全国大会(甲子園)が開幕。
吉川選手の高校が全国制覇を成し遂げた模様。次回、ドラフトの項目で能力を見てみましょう。
[セ・リーグ]
横須賀にマジックが点灯!ダントツ最下位のFASTEXを除き、非常にCS争いも熾烈。
月間MVPは横須賀の廣神と日南の前田。どちらも初受賞。
[パ・リーグ]
こちらも首位は変わらず。新潟とNOBELの順位が入れ替わり、CS進出争いは新潟が若干リード。
月間MVPは北海道の成瀬と猪狩の友沢。どちらも初受賞。
[9・10月]
レギュラーシーズンの全日程が終了!果たして優勝は?CS進出はどうなったのか?
[セ・リーグ]
横須賀が連覇を達成!猛追した2位日南は一歩及ばず。昨年最下位だった山梨は激しい争いを制してCS初進出を決めた。
月間MVPは屋久島のベッカーと山梨の秋月。どちらも初受賞。
[パ・リーグ]
こちらは優勝争いが最終戦までもつれ込む展開に。結果はAtoZが優勝!北信越は僅かに及ばず。そして新潟はNOBELとの差を広げて危なげなくCS進出。昨年CSに進出した猪狩・NOBEL・北海道がBクラスに沈む結果となった。
月間MVPは北信越の軽井沢と猪狩の友沢。友沢は2か月連続の受賞。
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■クライマックスシリーズ
10月19日、CSが開幕。
ファーストステージの結果はこちら。セは3位の山梨が、パは2位の北信越がファイナルステージ進出を決めた。
そしてファイナルステージの結果がこちら。セはリーグ優勝を決めた横須賀が、パはファーストステージから上がってきた北信越が日本シリーズ進出。
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■日本シリーズ
11月2日、日本シリーズが始まる。良かったね魚津君、今年は関係あるよ!
結果は横須賀が日本シリーズを制覇。7試合中5試合が1点差と非常に実力が拮抗した戦いだった。日本シリーズMVPは10打点を記録した西森。
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■シーズン終了時のチーム成績
[セ・リーグ]
屋久島とFASTEXは防御率が4点台となってしまった。屋久島はQS率は最もいいが、HQSは最も悪いというよく分からない成績に。またOKAYAMAは昨年に続き高い奪三振率を記録した。
日南は打率・打点がトップ。本塁打は最下位のFASTEXが最も多かった。OKAYAMAは満塁時を含む得点圏で打てなかったことが下位の要因になったか。
守備成績は横須賀の失策の少なさと守備率の高さが際立つ。元々投手力の高いチームだが安定した守備がその投手力を支えたと思われる。逆に日南とFASTEXは守備面を向上させたい。
[パ・リーグ]
防御率トップはAtoZ。特に救援陣が良かった。最下位の北海道は先発陣が強力で高いQS率・HQS率を誇った。
打率は北信越がトップ。本塁打・打点はNOBELが最多。盗塁はAtoZと北信越が多かった。
守備は昨年に続き北信越が最も失策が少なく守備率もいいという結果に。NOBELは失策が多く盗塁阻止率も低かった。
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■タイトル授賞式
※選手能力画像はレギュラーシーズン終了時のものです。
[セ・リーグ]
シーズンの連続無失点イニング記録と連続試合セーブ記録はともに横須賀の貴志。
連続試合安打は横須賀の劉、連続試合出塁は上永。横須賀すごい…。
月間MVPのまとめはこちら。
個人タイトルはこちら。横須賀の上永が7月末からトップを守り本塁打と打点の2冠。日南の前田は7月末時点では名前がなかったが首位打者と最多安打の2タイトルを手にした。
山梨の逢原が最多勝、勝率第1位、最優秀防御率の3冠。横須賀の貴志と屋久島の小鳥遊は初のタイトル獲得となった。
[パ・リーグ]
シーズンの連続無失点イニング記録はAtoZの柿原、連続試合セーブ記録は新潟の中原と北海道の射水。
連続試合安打記録は新潟の廣澤、連続試合出塁記録も新潟の伊織。
月間MVPのまとめはこちら。
個人タイトルはこちら。野手は北信越のミゲルが2年連続となる本塁打王・打点王に輝いた。また猪狩の友沢が首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得。
投手はAtoZの柿原が最多勝、勝率第1位、最優秀防御率、最多奪三振の4冠。
[MVP・新人王・沢村賞・B9・GG賞]
リーグMVPの投票結果はこちら。セは横須賀の上永、パは北信越のミゲルが受賞。
新人王は日南の大山と猪狩の宇都宮。両リーグとも昨年のドラフトで加入した選手が新人王となった。
沢村賞はAtoZの柿原。現実で言えばドジャースに入団した山本由伸投手レベルの活躍。
ベストナインは以下のとおり。最多選出は3名の日南、猪狩、AtoZ、NOBEL。セの2年連続は日南の前田(遊)、横須賀の上永(外)、屋久島の春木(外)。パの2年連続はAtoZの取手(捕)、猪狩の蛇島(二)・友沢(遊)、NOBELの景浦(三)・森本(外)、北信越のミゲル(DH)。
GG賞は以下のとおり。最多選出は横須賀と日南の3名。セの2年連続は日南の早乙女(外)、山梨の王義(外)・秋月(外)。パの2年連続は北海道の西田(捕)、猪狩の蛇島(二)、北信越の氷見(三)、AtoZの毒島(外)、新潟の十文字(外)。
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■個々のチームのできごと・主力の成績
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[OKAYAMAオクトパス]
[日南・マウンテンペアーズ]
[山梨スカーレット・オクトパス]
[屋久島ブルータルディアーズ]
[横須賀スカイペガサスズ]
[ファーステックス・クレインズ]
[猪狩カイザース]
[宝塚AtoZモンスターズ]
[新潟ファンタジース]
[NOBELボンバーズ]
[北海道ブラックバッツ]
[北信越ゼブラズ]
■シーズン・日本シリーズを終えて
[順位]
セは横須賀が連覇を果たしました。そして日南は戦力的にかなり厳しいと思っていましたが首位と2.5ゲーム差の2位は本当によく頑張ったと思います。
一方のパは最終戦まで北信越が首位でしたが、最後の最後でAtoZが優勝。しかしCSで北信越が勝利して日本シリーズに進出するという現実なら悲喜こもごもな展開となりました。日本シリーズで北信越が勝てなかったのは残念でしたが、横須賀は強かったですね!
[タイトル]
昨年に続いてタイトルを獲得した選手もいましたが、今年初受賞となった選手も多くて良かったです。特にAtoZの柿原は投手4冠+沢村賞はすごいです。現実なら山本由伸投手ですからね。B9とGGではリリーフの貴志と出場試合数が100試合程度の多賀(いずれも横須賀)が選ばれたのが意外でした。
それから日本シリーズMVPが横須賀の西森選手でしたが、今シーズンの歴代メンバーの中には入っていないんですよね。こういうシーズンにあまり活躍できなかった選手がポストシーズンに活躍するのを見るのは面白いです。
次回は契約更改やドラフト、自由契約選手獲得などオフの情報やオープン戦の様子をお届けします!
※次回はこちら↓
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