シニアが登ってみた鉢伏山(1221m:兵庫県) | グラ山ギターのブログ

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毎週健康のために山登りをしています。低い山ばかりですが播磨の山々は岩山が多く景観がすばらしい所が多いです。山頂などで演奏しています。 井上陽水のカバーが多いです。
暑い時期は山登りは控えています。

今日は兵庫県の鉢伏山に登って3曲ほど収録しました

今年はコロナさわぎと猛暑の夏が9月中旬まで長引き、なかなか山に登ろうという気がしなかった。台風10号の影響もなくなり、少し涼しくなったので、久しぶりに山で新しい映像を撮ろうと思い、近場の1000m級の山を探した。兵庫県ではスキー場で有名な氷ノ山と鉢伏山がある。氷ノ山は標高1510mあり、一番近い登山口からでも400mの高低差を登らなければならない。また、ツキノワグマも多く目撃されている。我々の年齢ではちょっと厳しそうということで、登山口から200mの高さを登るだけですむ標高1221mの鉢伏山を選んだ。

高砂からは姫路バイパス、姫路JCで福崎方面へ、播但有料道路の和田山JCで北近畿自動車道(無料)に乗り、八鹿氷ノ山ICで高速道を降り、国道9号線、県道87号線を真直ぐ行くとハチ高原スキー場にたどり着いた。

スキー場のふもとの青い鳥というロッジのところを左折し、ずっと進んでいくと、ハチ高原リゾートロッヂ山水館が最後の建物になる。そこから山間の但馬アルペンロードに入っていく。塗装のアルペンロード進んでいくと、砂利道に変わる場所にトイレや、車が駐車できるスペースがある。ここが標高1051mの登山口になる

高砂を出発する朝の9:00は外気温25℃であったが、ここの外気温は15℃でTシャツだけでは寒くて、長そでのシャツを重ね着した。

登山口は階段状に整備されて尾根伝いに真直ぐ登っていく。ギターや楽譜立や撮影用の三脚など少々重い。久しぶりの登山なので、ゆっくりと1歩ずつ足場を確かめながら登っていく。

100m程高度をあげると、いきなり視界が眼下に広がってきた。スキー場のロッジ群が一望で見渡せる。

さらに50m程高度をあげていくと、階段はあまりなく、自然な地肌道だ。

間もなく頂上だ。一つ手前の小さな山が見える。

頂上のリフト終点と山頂の小屋が見えてきた。

頂上に到着すると、1221mを漢字で書いた山頂標があった。

あいにく今日は北側は霧で真っ白。

南側はロッジ群が良く見えた。