中部地方、三重県のいちばん北、愛知県に近いところになばなの里というところがあります。
今だとあじさいやほたる、それに夜にはイルミネーションもきれいで、先日初めて行きました。
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。
なばなの里
なばなの里は、三重県の北東部、三重県の桑名市にあるテーマパーク。
チューリップやあじさい、花しょうぶなど季節の花や紅葉、それから夏にはほたる、
いろいろなレストランや温泉、それに夜にはイルミネーションがとってもきれいなところです。
じつは先日、ふと思い立って初めて行ってみたのです。
地元の観光地って、かえって行かなかったりするでしょ。
それに、一人で行くところじゃないとどこかで思っていたので、これまで行かなかったのです。
ちょっと紹介
ちょうどあじさいがたくさん飾られていたので、撮ってきました。ごくごく一部です。
（instagramはどれもスクロールして見てくださいね）
珍しい、きれいなあじさいがたくさんありました。
園内にはチャペルや温泉、足湯や、それにアイランド富士という大展望台。
これ、40mの高さまで上がって360度の大パノラマが楽しめる施設なのです。
そして、夜になるとほたるが舞うのですよ。
イルミネーション
さて、『音楽の力』でしたよね…
その前に、これを見てください。
なばなの里の、大イルミネーションたちです。
写真では全然伝わりませんが、ほんとうに美しかったのですよ。
「すごい…」、「きれい…」
何度も口をついて出ました。
けっこう、いや、かなり感動しました。
うるうるきましたよ。なんでこんなんでうるうるしてるんだろう、とも思ったのですが…
音楽の力
大イルミネーションの感動、その演出の大きな助けになっているもの、それは…
やっぱり音楽なのですよね。
音楽の力って、やっぱり大きいのです。
演出のどんなところが、音楽のどんなところが、どんなふうに人の心を動かすのか…
もしかしたら、音楽人なら冷静に分析すべきだったのかもしれませんが、
あたまで考えて分析しようという気分ではなかったのです。ただただ浸ってきました。
すみませんシロートで（汗）
音楽の効果をよく感じられる動画に、たとえばこんなのもありますよ。
返却した食器にBGMを付けるだけでたちまちドラマティックになるな… pic.twitter.com/3v2y8lVoD8
— ボーナム (@spdkm) November 19, 2018
純粋に感じ取っていきたい
音楽の持っている力ってほんとうに大きいんだな、と感じたのですが、
１年以上前に、こんな記事を書いています。読んでみてください。
音楽って、偉大な力を持っていると思うのです。
でも、それを、「こう受け止めるべきだ」と半ば他人に要求したり、
作為的に、いわば下心を持ってその力を行使しようとしたり（つまり何かに利用しようとしたり）…
そういうことはおかしく間違っているのではないか、というのが、この記事の主旨です。
音楽の持っている純粋で偉大な力は、こざかしい意図ではなく純粋に享受し感じ取っていきたい、
そんなふうに思うのです。
そして、その力、受けとめ方は、ひとりひとりみんな違っていていい。
さて、みなさんは、音楽の力、どんなときに感じますか。