人には「元気出せよ」なんて言いながら、実は自分が暗い水の中深くに沈み込んでいるなんて事があったりしますが、まさにそんな感じの数週間。また翻訳の仕事がらみ、未熟さゆえなんですが・・
浮き上がって水中から顔をだして空気を吸うのが精いっぱいみたいなね。3回くらい もう辞めようと思った(笑)
寝ないで朝 しんどいな~と思いながら仕事に出かけるんだけど、そこに仲間がいると少し安心するほどでした。

なぜか いつもより友人や知人から連絡が多かったんだけど、なんかその状況を上手く伝えれなかったりするのは いつもの事です。

でもまあ そんな中でも良い事もあって
ある曲の英語の歌詞を訳していたときに、しばらく忘れていた
あの不意にやってくる「高揚感」を得られた事、ゾクッ ジワ~とくるあの感じね。

音楽を演奏していた頃には時々得られていた感覚なんだけど、最近はめっきりご無沙汰で。
思わぬところで「ゾクッ」と来たものだから、なんかビックリしてしまった。



仕事を始める前に「キース・ジャレット」のピアノを聴きます。



心の奥深くまで響く音。凄い集中できます。

このCDね。
The Melody At Night, With You/Keith Jarrett

¥1,475
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そんな感じです。

$Travis 流

最近は 時間があると英語の歌詞を和訳して楽しんでいます。

先日、やってみたのは Bob Dylanの「Make You Feel My Love」
Billy JoelやAdeleなんかもカバーしている名曲です。

Adeleバージョン



この曲は1997年のBob Dylanのアルバムに収録されているらしいのですが、数年前までまったく知らなかったんです。この曲を知ったきっかけは、ニュージランドに行く直前に友人のシンガーから手渡された1枚のCDでした。それは彼女のプレゼン用にレコーディングされた曲が収録されていて、その中の1曲が、この曲だったのです。

その時はNZ行きで浮足立っていた為、あまりじっくり聴かなかったのですが、NZに行ってしばらくして、必然的にその曲を聴くようになり、その想いに涙が出る程 感謝したものです。もちろん 彼女の歌も素晴らしく、ここで紹介できないのが残念です。




Bob Dylanは 今70歳で、この曲を書いたのは60前くらいでしょうか。訳してみて思ったのですが、年の割にはロマンティックな歌詞だなと(笑)
例えば 1番の繰り返しのAメロの「When the evening shadows~」なんだけど

「太陽が沈み 星が輝くとき

君の涙を拭う人がいなくても

僕は100万年 君を抱きしめられるよ

君が僕の愛を感じられるように」

という歌詞なんだ。
今はすっかりダミ声のディランがこの歌を歌って、女性たちがどう思うのかは僕にはわかりませんが、それでもAdeleが歌うよりDylanが歌うほうが断然 心にグッときます。

Bob Dylan


若い頃はこうだった「Blowing In The Wind」


「友よ答えは風に吹かれている」

どれだけの人が彼の歌詞に影響されたでしょうか。

この数十年の間の変化は彼の人生の波乱万丈さを物語っているようです。それでも未だに歌っている彼は本当に素晴らしいですね


木を植えた男/フレデリック・バック作品集 [DVD]/出演者不明

¥3,990
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先日映画を観てきました。フレデリック・バックの短編映画「木を植えた男」「大いなる河の流れ」「クラック!」「トゥ・リアン」。4本とも 本当に素晴らしかったです。

どの作品も一貫して人間と自然がテーマになっています。そこには 人間の愚かさ、そして自然の強さ、尊さが描かれている。でもそれだけではなくて“希望”という意味での人間への深い愛があったように思う。こういう作品を映画館で観れた事を、とても嬉しく思います。


ジブリの森美術館でも上映されていたのかな。あの高畑勲さんが日本語字幕の監修をしています。もうDVDでも発売されているようですね。

「木を植えた男」は1983年だかにアカデミー賞をとっている作品です。もう30年近く前の映画がスタジオ・ジブリによって今、映画館で上映されている意味を、僕らはちゃんと感じとらないといけないなと思うのですが、こういう映画は決まって小さな映画館で短期間しか上映されないのが残念です。

こんな動画見つけました。


「Ribbon In The Sky」


なんともロマンチックなタイトルですが、日本語だと「空にかかるリボン」、「君と僕とをつなぐ空のリボン」みないな感じなのかな。

20歳くらいの頃、意味もわからずよく演奏していた曲ですが、なるほど、そんな曲だったんですね。
スティービーのライブの定番の曲でもある有名の曲なので、沢山の方がカバーされています。Ivete Sangalo とか久保田利伸さんとかね。

という事で、久保田さんバージョン。


小中学校の頃、久保田利伸さんの曲が好きでよく聴いてました。彼がR&Bの影響を受けているとか その頃はまったく分からなかったけど。
この映像を見ても歌い方がスティービーそのままですね。当時これだけR&B色をだして、しかもJ-POPとして売れていたのは単純に凄いな。
今ではファンクをやっているスカシカオさんとか、他にもいるけど。



昨夜は数年ぶりにミュージシャンの友人に会ってきました。
彼とはあるオーディションで会ってから数年間共に活動した仲なのですが、その頃の僕らのファンの方が彼の奥さんになってたりして、3人であーだこーだと当時の事とかを朝方まで話してました。


その数年間は、僕にとって本当に刺激的な時間でした。
まさに苦楽を共にした友人の一人で、楽しい事も、わだかまりなんかもあって、そんな事も含めて、すべて良い思い出になっているのを感じました。

今になってようやく分かる事が多くてね。もっと早く会いに行っとけばよかったな なんて思いながら湿っぽい薄明かりの中、40分ほど歩いて家に帰りました。











29.81秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND/山本 良一

¥1,000
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先日、古本屋で ふと手にしたこの本、なかなか興味深かったです。
今この瞬間、1秒の間に何が起こっているかが書かれています。

例えば・・

「1秒間に地球が太陽のまわりを29.8㎞進む」 とか。
新幹線でも秒速83mなのに、地球の公転のスピードはとんでもなく早いんだな。

「1秒間に鶏が3万3000個産んでいる」
産むというより産まされているというべきかな。

他には

「1秒間にテニスコート20面分5100㎡の天然林が消失する」

でも「1秒間にテニスコート5面分の緑を取り戻そうとしている」
つまり15面分は確実に減っているという事か。


「1秒間に0.3人、4秒に一人が飢えで命を落としている」なんてのもある。
1日にすると2万4000人がこの地球で餓死しているという事。


1秒の世界となっていますが、要は今この世界で何が起こっているかって事が言いたいのかな。1秒に限定する事で、単位の大きさとか、危機的であるって事を感じさせてくれます。

自然破壊とか、誰かが餓死しているってことは、何となく知っていたけど、これ程とは・・
知ろうとしなかっただけかな。見ないふりをしても生きてはいけるんだけど、さてどうするか。

知らない事だらけだな・・
物事は知ろうとしないと見えてこない、特に本当の事はね。