29.81秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND/山本 良一

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先日、古本屋で ふと手にしたこの本、なかなか興味深かったです。
今この瞬間、1秒の間に何が起こっているかが書かれています。

例えば・・

「1秒間に地球が太陽のまわりを29.8㎞進む」 とか。
新幹線でも秒速83mなのに、地球の公転のスピードはとんでもなく早いんだな。

「1秒間に鶏が3万3000個産んでいる」
産むというより産まされているというべきかな。

他には

「1秒間にテニスコート20面分5100㎡の天然林が消失する」

でも「1秒間にテニスコート5面分の緑を取り戻そうとしている」
つまり15面分は確実に減っているという事か。


「1秒間に0.3人、4秒に一人が飢えで命を落としている」なんてのもある。
1日にすると2万4000人がこの地球で餓死しているという事。


1秒の世界となっていますが、要は今この世界で何が起こっているかって事が言いたいのかな。1秒に限定する事で、単位の大きさとか、危機的であるって事を感じさせてくれます。

自然破壊とか、誰かが餓死しているってことは、何となく知っていたけど、これ程とは・・
知ろうとしなかっただけかな。見ないふりをしても生きてはいけるんだけど、さてどうするか。

知らない事だらけだな・・
物事は知ろうとしないと見えてこない、特に本当の事はね。