最初の試練
私は学校卒業後すぐに就職したのですが、ご多分にもれ
ず、すぐ職場に馴染めたわけではありませんでした。
まず人に慣れるのに苦労し、仕事に慣れるのに苦労し、
毎日が少し過剰とも思えるくらい緊張の連続でありました。
先輩の女性社員(いわゆる腰かけOLさんです)の方から
も、サラリーマン向いてないよと言われる始末でしたが、
それでも何とか石の上にも3年と思って、自分なりにがん
ばっておりました。
ところがある時から、急に意欲がなくなったり、朝起きる
のが苦しくなったりしはじめたのです。
この段階でなんとかしなければと思い始めていたのです
が、当時はインターネットなどまだない時代で、情報源と
言えばテレビや新聞か書店で入手するしかありませんで
した。
また、精神科というのは、何か自分にとって敷居が高くて、
とても行く気になれませんでした。
それというのも当時は、まだまだ精神系の病気に対して
の理解が浅く、偏見を強く持たれている時代だったので
す。
そうこうしているうちに、何かの雑誌の広告に、あがり症
や恐怖症等を克服する教材というものが販売されている
のをみかけました。
それは数万円する教材だったのですが、とりあえず騙さ
れてもかまわないからやってみようということで、思いき
って購入することにしました。
販売元は催眠療法で心の病を治療しているようなところ
だったと記憶しています。
それなりに実績もあるようだったので、信用したのでしょ
う。
送られてきた教材の箱を早速開いてみると、中にはマニ
ュアルと数本のカセットテープそれに何故か腹巻きが入
っていました。
その商品というのは自律訓練法を中心とした、心の症状
を改善させるための教材だったのです。
腹巻きは何に使うのかといえば、丹田呼吸法を実践する
際の補助として使用するものでした。
それからというもの夜寝る前や時間のある時には、カセッ
トテープから流れる声に誘導されながら、自律訓練法と丹
田呼吸法に取り組み続けました。
今でこそ催眠療法や潜在意識についてはわかっているつ
もりですが、当時は意味もわからずにただ言われるまま、
無心で続けておりました。
自律訓練法の一番の効果はリラクゼーションにあると思
います。
心と体とは一体となっているところがあって、心が緊張す
る場面では、体が緊張しますよね、そしてその緊張という
のは筋肉がずっと保持し続けます。
家に帰っていても仕事のことを思い出すと、体は仕事をし
てないのに緊張することになります。
緊張すれば交感神経が優位になるので末端の血流も悪く
なり、また脳内ホルモンの分泌にも悪影響を与えることに
なります。
しかし催眠状態では副交感神経が優位になり、末端の血
流も盛んになってきます。
体がだんだん暖かくなってくるのもこの為です。
体から緊張を除いていけば心もかなり楽になります。
自律訓練法と丹田呼吸法を続けているうちに、なんとか気
力を取り戻し、朝の苦痛もなくなって会社へは普通に通え
ることができるようになりました。
しかしながら会社には普通に通えるようになったのですが、
すぐに優秀な社員になるわけもなく、こちらのほうの変化
はなかなか訪れることはありませんでした。
ぴったんこかんかんな男女関係
その人の持っている禁止令決断によっ
て男女がひっつきあう関係て知ってますか。
男女がうまくつぼにはまる関係なんですが、かならずし
もいい関係とは限りません。
その場合男女のどちらかが、本当は相手に対して、もうい
い加減にして欲しいと思っていても、なぜか離れられない
関係にあったりします。
もしくは、離れてもまた同じような相手を見つけてしまいま
す。
禁止令決断は大体12歳ぐらいまでに行うとか15歳ぐらい
までに行うとか言われています。
(諸説あります)
それ以降の人生は禁止令決断の強化行動の期間となり、
自分の決断した禁止令を証明するような行動ばかりとるよ
うになります。
人は皆、自分の将来のパートナーは、実は12歳とか15歳
ぐらいで決めているそうです。
代表的な組み合わせですが、「子どもであるな」を決断してい
る人と「成長するな」を決断している人の組みあわせがあります。
「子どもであるな」を決断している人は、子ども時代に子ども
らしくあることが許されず、大人の立場ををとらされてきた人
なので、なにかにつけ人の面倒を無意識に見たがる人です。
「成長するな」を決断している人は、大人になってはいけない、
いつまでも子どもでいようと決断した人であり、要は心理的に
子どもなので、こういう人は人に面倒をみてもらわないといけ
ないと無意識に望んでいます。
「子どもであるな」を決断している人は自分が面倒を見れそう
な人を無意識に探していて、「成長するな」を決断している人
を見つけると、自分が面倒をみれる相手なので、閃いてしま
います
「成長するな」を決断している人は、自分の面倒を見てくれそ
うな人を無意識に探していて、「子どもでるな」を決断している
人が現れると、自分の面倒を見てくれる人なので、こちらもま
た閃いてしまいます。
そこで二人してひっついてしまうというわけです。
そのほかのパターンだと、「(自由に行動)するな」という禁止令
決断をしている人は、自分を束縛して自由にしてくれない相手
を選んでしまう場合があるといいます。
「重要であるな」を決断していて、自分には価値がないと無意識
に思っている人は、自分を価値ある人としては扱ってくれない人
と結ばれるというパターンもあるそうです。
こんな風に、人はその人の決断している禁止令に無意識に支配
されていて、その信念通りの人生を歩んでゆくことになります。
ありがたくない贈り物
セラピストの間では、よくクライアントからもらう、も
らわないという話があります。
もらうといってもプレゼントとかではありません。
ちょっと重たいクライアントをみたあとでは、何か体
調わるくなったりすることがあって、それをもらった
とかやってるわけです。
要するに邪気とか、悪いエネルギーを受けたとかい
うことですね。
誰もが邪気があるだの、ないだのとは断定できない
のですが、それなりに対策するみたいです。
ず対策を考えるようにしています。
邪気というものは存在しないということが証明されれ
ば、それはそれでいいし、でも本当はありましたでは
困るので、とりあえず対策だけしときますというスタン
スです。
邪気を認めるという立場をとってたり、クライアントに寄
り添うスタイルを持ってる私のような人は、とりわけ対策を
しておかないと危険かなとも思っています。
そこで仕方なく何するかというと、レイキやったり、神
様にお参りしたり、水晶持ったりしてます。
あんまり効果なさそうですが。
