アダルトチルドレン 社交不安を                      やめる心理カウンセリング -131ページ目

帰らざる河


人はとても小さい頃に、自分の人生のストーリーを書き
上げ、そのストーリーに沿った人生の役割を演じるよう
になると言われています。

その話を聞いた時に私はふと、ある人の人生脚本につ
いてあらためて触れてみたくなりました。

ノーマ・ジーンと名付けられたその子は父親のいない
家庭に生まれ、生後間もなく親戚や他人にあづけられ
ては、16歳で結婚するまでに10組以上もの養父母の
間を転々としていたそうです。

途中で大好きな実母との生活を再開したのも束の間、
母の精神病の発病に伴い、またしても他人に預けられ
るという、そんなかわいそうな幼少期を過ごしたそうで
す。

みんなノーマのことは大切にしてくれていたのですが、
彼女は自分を愛してくれる人たちとの度重なる別れを
幾度も経験しなければならなかった。

小さな彼女の胸に去来する思いは一体どんなものだっ
たのでしょうか。

そんな彼女も16歳で結婚して、幸せな大人の人生を
歩み始めます。

しかし、彼女の悲劇的な人生がここで終わることはあり
ませんでした。

大人になった彼女の歩んだ人生もまた小さなノーマの
歩んだ道そのままだったのです。

彼女は16歳で結婚したものの20歳で離婚し、その後
も2度にわたる結婚と離婚を繰り返します。

その間にも多くの出会いと別れがあったようです。

絵に描いたような成功物語を描きながらも、やがて彼
女は周囲との摩擦を深め、うつ病や睡眠薬中毒に陥り、
その結果からか、36歳という短い人生を閉じることにな
ります。

この人の人生はまるで、孤独と死に向かってまっしぐら
につきすすんでいったような感さえあります。

彼女の人生脚本は「持続なき愛」(愛は途中で失われ
る)であると、どこかの本で読んだ記憶があります。

そんな人生を歩んだ彼女には誰でもが知っている別の
名前があります。


その名はマリリン・モンロー、古きよき時代のアメリカに
おいてセックスシンボルと呼ばれたその人です。

大リーガーのジョー・ディマジオとの結婚生活も然り、劇
作家アーサー・ミラーとの結婚生活も然り、すべてを自ら
の手で壊していってしまう。

彼女の中では愛とは求めてやまないものです、しかし同
時に、失われなければならないものとしても存在している
のです。

24個の禁止令に無理やり当てはめようとすれば「幸せに
なるな」あたりでしょうか。

そして彼女の人生における振る舞いについて見聞きして
いるとその背後には「存在するな」や「愛着を感じるな」とい
った致命的な禁止令の影が見え隠れしているような気が
します。

マリリン・モンローの人生は特殊な例なのでしょうか。

浮気に走り家庭を壊す人たち、無縁社会を生きる人たち、
実の子に虐待を繰り返す人たち等々。

この人たちは一体どんな人生脚本を描いたのでしょうか。

残念ながらマリリン・モンローは自分の人生脚本を書き
換えることはできませんでした。

しかし、今を生きる私たちにとって、たとえそれがどんな
人生であっても、気づいたときから脚本の変更は可能な
のです。

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人前に出ると緊張する

今日は禁止令を扱ってみます。

その名は「Don’t Be Visible」「見えるな」です。


この禁止令決断をしている人はひたすら目立たないよう

に、自分の存在を消すことにエネルギーを注いでおり、

そのことに神経をすり減らしています。

人前に出ていることはこの人にとって緊張の連続です。

人から見えること、目立つことから何か自分にとってマイ
ナスの経験を引き出した結果、自分が見えること、目立
つことは怖いことだと結論づけています。

また親の教育や親を見てモデリングをした結果、この禁

止令を決断している人もいます。

学校や職場では普段いるか、いないかわからないように
していて、就業時刻が過ぎればいつのまにかいなくなっ
てしまう。

みんなから「あの人今日、来てたっけ?」なんて言われ
そうな人です。

一方でこの禁止令を決断しつつも全く違った態様を示す

人たちがいます。

反抗的決断のパターンといえる、やたら目立つタイプで
す。

ヘビメタルックのように異様に目立つ服装をすることがあ
ります。

いわゆる派手好きというのではなく、外側を目立たせて、
本当の自分を隠しています。

この人にとって目立ついでたちというのはいわば鎧であり、
これで自分を守っているのです。

ちょっと強面風の人もいますが、会ってみると人と目を合
わすことができなかったりするのですぐにわかります。

実はこの禁止令を私はめちゃくちゃ決断しています。

小学校3年生のころから家庭に問題が生じるようになり、
当時の私は家庭のことを人に知られてはいけない、隠さ
なければいけないと信じていました。

人に知られたら孤立して迫害されるはずだと信じて疑わ
なかったのです。

小学校のこの時期、私は反抗的パターンをやっておりま
した。

反抗的パターンといっても派手な服装をするわけではな
く、派手な振る舞い、目立つ行動をするようにしていたの
です。

クラスのみんなの前に出ては大きな声で冗談をいったり
してクラス中を湧かせることをよくしていました。

派手にふるまっている間は自分の個人的な話題に触れ
られることはありません。

しかし、一旦教室が静かになると今度は、自分のことに
話題が触れられるのではないかと、内心おびえながら過
ごすことになります。

中学校に入っても、この時点では家庭の問題は解決して
いたのですが、一度決断した禁止令は消えることはあり

ませんから、自分は人に見えてはいけないと無意識にや

り続けることになります。

今度は派手な振る舞いは鳴りをひそめ、だんだんと姿を
消すようになっていきました。

高校に入るとこの傾向はさらに強くなっていきます。

透明人間の完成です。

そして以後、この禁止令にに私は生涯悩まされることに

なったのです。

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OK牧場の決闘

前回、人生の基本的立場として


1.)私はOKである、あなたもOKである

2.)私はOKである、あなたはOKでない

3.)私はOKでない、あなたはOKである

4.)私はOKでない、あなたもOKでない


以上4個のうち1.)~2.)まで書きました。

その続きです。

3.)私はOKでない、あなたはOKである


このタイプの人は自分は愛されるに値しないと思ってい

る人です。


常に自分と人を比べてはコンプレックスを感じがちです。


人に合わせることはできるのですが、自分の主張を通

すのは苦手で、何か問題が起きれば自分にすべて責め

を負わせては、自分はダメだと思ってしまいます。


人を喜ばせたりして、人に認められている間は安心して

いられるかもしれません。


しかし、ひとたび否定されることがあれば、ひどく落ち込

むことになります。


そのためか、人の目や評価を気にするようになります。


無意識に自分を下位においては、人に従属したり、人に

物を譲ってしまったり、わざと負けたりします。


自分は幸せにはなれないと感じるようになるかもしれま

せん。


4.)私はOKでない、あなたもOKでない


このタイプの人は、自分は他人よりも劣っていると感じな

がら、自分は愛される価値はないと思っています。


この世に自分を助けてくれる人などいないと思っているの

で、人を信じることができません。


人の忠告を聞き入れることがないか、聞いても実行しよう

することはありません。


何か問題が起きても、自分や他人を責めるばかりで問題

解決に向かおうとすることはないでしょう。


4つの中では、絶望的な人生となる可能性が最も高いパ

ターンと言えます。


通常は上に書かれたように、行動が極端に現れることは

あまりないでしょう。


人はいづれかのパターンに基礎を置きつつも、場面場面

で立場をスイッチしてゆきます。


いわばOK牧場の中を行ったり来たりして違う立場を採用

したりします。


自分に当てはめてみると、「私はOKでない、あなたはOK

である」を基本に持ちながら、安全な場面では「私はOKで

ある、あなたもOKである」をしていたような気がします。


人は「私はOKである、あなたもOKである」という立場をと

ることを予定して生まれてきているはずです。


ところが人生初期の段階で、特に母子間の愛情の断絶が

あった時に人は「OKでない」という立場をとるようになると

思われます。


この基本的立場というものも、本人が気づいて変えようと

思って行動すれば変えることが可能です。


私の場合も「私はOKである、あなたもOKである」という基

本的立場に変わりつつあると感じています。


最近日本ブログ村に登録しました。

ブログに慣れてくれば、多少有意義な情報発信ができる

のではと思っています。


正直、ランキングにはあまり関心ないのですが、アメブロ以

外の方で情報が必要な人にだけ届けばいいと思ってます。


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前回の東京大仏は板橋区にある乗蓮寺とい

うお寺にあります

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